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「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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アルゴ(2012/米)************

★4子供たちが写真を組み立てている描写はモンタージュの暗喩なのだろうか。昨今の流行に照らし合わせても、これほどカット数が多い映画は中々お目にかかれない。別々の国で同時進行する物語なのだから必然的とはいえ、細かい矢継ぎ早のカッティングが目立つ。 [review] (赤い戦車)[投票(3)]
★3真に迫ったサスペンスがあるかといえばそうでもなく。 [review] (ドド)[投票(3)]
★3大勢の子供たちを使って、シュレッダーにかけた書類のゴミから、モンタージュ写真を作らせる、というのはとても良いアイデアだと思うが、もっと映画的に上手く見せられるのではないだろうか。全般に、イラン側の敵役としての造型が弱い。 [review] (ゑぎ)[投票(2)]
★4快楽リズムは随所にある。だが、アーキングッドマンが快演だとしても、後方作戦でしかないハリウッドパートを主戦場での奪還劇と併置するのは身贔屓だし、実話という根拠に安住してる。バランスが悪いのだ。追うイランサイドの描写が決定的に不足。 (けにろん)[投票(6)]