「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
八月の濡れた砂(1971/日) |
嫌がって抵抗する女を無理矢理・・・って感じの性描写が一箇所ぐらいならまだしも最初から最後まで続いてさすがにウンザリ。こういう無軌道青春映画が『狂った果実』あたりからの日活の得意ジャンルだったことは了解しても、肝心の面白さはまったく理解不能。 [review] (太陽と戦慄) | [投票(1)] | |
若者の倦怠や反抗心は何も「太陽族」や「ヌーベルバーグ」の専売特許ではなく普遍の題材なのだとは思うが、海やギラつく太陽や車や金持ちのお嬢さんや鼻持ちならない大人等の最早陳腐化した記号で彩っても何の感興も涌かない。 (けにろん) | [投票(1)] |