「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
父親たちの星条旗(2006/米) |
淡々としているが見ごたえのある映画。 (赤い戦車) | [投票] | |
捏造された英雄神話に拘る余りにあっけないまでに単視眼的であり、ベトナム経由の出し遅れ感が横溢する。2部作になんか分けずに日米が対峙する戦略をパノラミックに錯綜する視点で描いてこそのものだろう。又、上陸作戦はスピルバーグの全き自己模倣だ。 (けにろん) | [投票(4)] | |
戦場の閃光と、帰国した「英雄」に向けられた光。戦場が陰惨であればあるほど、その光景を見ぬ人々の様は、悲愴な戦場への陵辱という意味で、なおさら残酷にさえ思える。一枚の写真という、栄光と恥辱。 [review] (煽尼采) | [投票(1)] |