「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
世にも怪奇な物語(1967/仏=伊) |
フェリーニ編だけのオムニバス。映像だけで恐怖を描いてしまった。恐怖映画の一本というとこのフェリーニ編に尽きます。つかせて! (ALPACA) | [投票] | |
フェリーニはもちろん最高だが、期待してなかったルイ・マル篇もなかなかよかった。ただ、映画を観て「怖い」と感じる感性が自分にはあんまりないようだ・・・。 (太陽と戦慄) | [投票(2)] | |
どれも監督の力量が遺憾なく発揮されていて見応えあるが、やはり凄いのは3作目。ポーの原作なのに見事にフェリーニの世界が広がり、美しすぎる車の列や建物が目の前に現れた時には涙チョチョ切れました。 (ドド) | [投票(2)] | |
暗黒が日常に介在する近代にそれを求めた2人に対し、一見無縁な退廃と人工灯のバリバリ現代の次元の狭間に予想外の地獄を見せるフェリーニ篇が発想の根源で勝っている。深夜の高速道路で佇む少女は時を越えて「童夢」の屋上で浮遊する爺いに連結する。 (けにろん) | [投票(4)] |