★3 | すごく不快に思ったそのわけは、 [review] (tomcot) | [投票(1)] |
★4 | このどうにも退屈しそうな形式で3時間持たせる力量は流石。ほんとネガティブだなこの監督。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | ソドムの町と9・11を重ねてアメリカざまあみろ(そう見せかけてネオコン的「力」の礼賛か?)。類型的な人物描写を延々と続けて、肝心のラストはセリフで語らせて駆け足というのではいかにもバランスが悪い。 (_) | [投票] |
★4 | 相変わらずこれ見よがしな奇矯さの捏造が嫌らしい映画だが、しかしこれは良く出来てる。例えばパトリシア・クラークソンにまつわる「涙を抑えなければ..」という伏線だとか。そしてこの映画はニコール・キッドマンの圧倒的な女優映画。彼女の存在の納得性とジョン・ハートの心地よい声質がこの映画を支えている。
(ゑぎ) | [投票] |
★5 | 手法に対する疑念は終盤を見るに及んで氷解した。ラストから逆算構築された物語は寓意の鎧を纏わねば相当にいかがわしい。価値観の錯綜する現代に敢えて「断罪」を提示したトリアーを多少の躊躇を持ちつつも支持。キッドマンの美も神話性を担保した。 (けにろん) | [投票(5)] |
★5 | 舞台劇のような形式だけど、舞台から一定の距離を保つ客席からでなく、舞台の中で動き回るカメラを通して見る事で、その形式=約束事の奇妙さが覗けて見えるのがミソ。 [review] (煽尼采) | [投票(6)] |