「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
893愚連隊(1966/日) |
あっけなさの不意打ちがリズミカルに繰り出される。 (_) | [投票] | |
初期中島貞夫の瑞々しいヤクザ物。と云っても、主人公側は暴力団組織ではなく、タイトルにあるように愚連隊と称している。俺たちは民主主義だ、とうそぶく。最終的に愚連隊と本物のヤクザとの対決になるお話。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
義理や人情と決別する実録路線開花前夜のモラトリアムチンピラものだが、所詮モラトリアムな半端もんなので全然面白くない。新旧ヤクザの世代ギャップの背景に戦争体験を充当するのも当たり前すぎて今いち。ゲリラ手法のアナーキズムに内実が伴わないのだ。 (けにろん) | [投票(1)] |