★5 | その時代の慣わしをペスト菌で感じられた。現代人が見てこの細菌を恐がる人いるのだろうか?・・・お気に入りは、馬車に乗って城へ向かうシーン。モノトーン映像の美を感じた。現代特殊メイクの大袈裟感が無い分、ある意味新鮮で恐いと感じられる。 (かっきー) | [投票(1)] |
★4 | どこまでも不気味で、観ていて「次はどうなる…」と不安になる。しかしラストで伯爵が消えるシーンは美しさ満点。 (タモリ) | [投票] |
★3 | 夢に出そう・・・。 (ヤマカン) | [投票] |
★5 | シュレック最高! [review] (甘崎庵) | [投票] |
★3 | 無声映画を見ながら心の中であれこれ台詞を想像するのが好きだ。コレの場合は「怪物くん」に親しんだ世代ということもあり「〜ざます」気分で見はじめたのだが、どちらかと言うと喪黒福造の「ドーン!」といった雰囲気だった。いやはやびっくり。 (tredair) | [投票] |
★4 | これはロード・ムーヴィである。と云うには少々無理があるが、これが「移動」の映画であり、実に多彩な「場所」のカットを持った映画であることに異論はないはずだ。一般住宅・城・癲狂院・街路・森・山岳・川・草原・船・海・砂浜。美術の恐るべき達成度。ただのひとつのカットもおろそかに撮られていない。 [review] (3819695) | [投票(1)] |
★5 | 人気無い山路、晴天の廃城、薄暗い港町、船室の鼠たち・・・。ロケ中心のドキュメンタルなカメラに本当の恐怖が染み込んでいる。このジャンルの原典であり、その革命性は80余年を経た現在でも全く損われていない。ムルナウは不死である。 [review] (町田) | [投票(3)] |
★5 | 圧倒的な力強さを持つ映像表現の数々には、近年のSFX大作では到底敵わないパワーがある!! (茅ヶ崎まゆ子) | [投票(2)] |
★4 | マクス・シュレックの妖しい動き、群集たちとの追いかけっこ、主人公とドミトリ号がハンブルグへ向かう様のクロスカッティング、そして勿論、秀逸な影の表現。ドイツ表現主義によるスラップスティックコメディ。少なくとも私は本作に恐怖よりも笑いを多く感じた。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | ホラーではなく、ましてやオカルトでもない。子供そのころ父が語ってくれた昔話の世界。この幻惑感をもって“恐怖映画”としたい。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★5 | 歪んだカタチが孕む、得体の知れない恐ろしさ。この世のどこにも存在しない、けれど銀幕の上に確固として存在し蠢き回る何モノかの影。 (鷂) | [投票(5)] |
★5 | 乱造されたドラキュラ映画のなかで、金字塔なのがこれ。ひしひしと感じ入る恐怖、本当に悪夢をみました。 (りかちゅ) | [投票(1)] |