「チャップリン」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
三月のライオン(1991/日) |
映画にはシナリオが必ず存在する筈ですが、それを感じさせない自然体のような撮り方に拍子が抜けました。単純に観ていて「次はどんな行動をするのだろうか?」予測のつかない普通が逆に自然で良いと思います。なのにラストは泣けるのよ。 (かっきー) | [投票(1)] | |
退屈だったけど、見終わった後に不思議な後味が残った。ラストが特に好きです。 (アリ探し) | [投票(1)] | |
行き着くところまで行く閉じた世界と言うならそれはそれで結構だが、理想化された奥村公延の爺さんが出てきた瞬間に物語は白日のもとに客体化され一気に醒めた。他者の青い夢想を延々と聞かされるのは苦痛であり、夢想は夢想で内に留めておくべきだろう。 (けにろん) | [投票] | |
“死んだように生きていたい”病、“子供からひとっ飛びに老人になってしまいたい”病、つまり“責任負いたくない”病。日本のファンタジー。大人も人生も不在の心象のユートピア。 [review] (鷂) | [投票(2)] |