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「チャップリン」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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家族(1970/日)************

★3家族3部作ではもっとも泣かせて、充実している。徹底した調査に裏打ちされた現実味ある映画作りは山田洋次監督の真骨頂。ただ、松竹のありふれたカラー映像が、山田作品をダメにしているような気もする。 (chokobo)[投票]
★3最後はまあ無難にまとめてはあるが、どうも全面的に感情移入できないところが残る。 (Yasu)[投票]
★4ストレートな題の物語中には現在の日本が失ったモノが多くある。特に笠智衆演じる祖父の姿は、誰にも「こうありたい」という老境像を見せてくれている。小津映画からの笠智衆の味わいと、木下恵介の「喜びも悲しみも幾歳月」を社会派にした様にも感じられて、松竹の王道を感じさせた。 (タモリ)[投票(2)]
★31970年という時代そのもののパワーが伝わりますが、そのパワーは、人を幸せにしてるものではない事がやるせない作品です。 [review] (甘崎庵)[投票(2)]
★4前髪がほつれてたりするとかえって美しさの増す、倍賞千恵子 のたたえる生活感ってちょっと比類ない。それでご飯3杯はいけるという映画。 (G31)[投票]
★3「日本のおじいちゃん」、笠智衆がよかった。そっくり、ということではないが、何気ない一コマが身近なじいさんを想起させる。 (シーチキン)[投票]
★4敗戦国だから撮れた当世版『怒りの葡萄』。 [review] (町田)[投票(3)]
★3列島を縦断するだけで犠牲にせざるを得ないものがあったが、一方計り知れない希望もあった。清潔や安全と引き替えにユートピア幻想が崩壊した今、時代の記録として感慨を覚えるが、ただ机上の設計を旨とする山田にロードムービーは向いてない。 (けにろん)[投票(3)]
★3庶民説教映画に見る1970年のリアルガチな日本の姿 [review] (ペンクロフ)[投票(3)]
★3良い話だと思う。しかし、当時の山田洋次作品に共通するリアリズムの隙間に見え隠れするフィクション部の臭さが鼻について感情移入をさまたげる。たとえば、子供をめぐって郷愁にかられる春川ますみ倍賞千恵子のシーンの薄っぺらさ。 (ぽんしゅう)[投票(3)]