★3 | ☆松 5作目:寅さんが、真面目に額に汗して働こうとします。 [review] (fufu) | [投票(2)] |
★4 | 初期の5作品の中では一番マジな寅次郎ぶりで、力も入っている。D51の雄姿も魅力。 (RED DANCER) | [投票] |
★3 | 本作は見所が多いですが、一番良かったのは渡世人稼業の人情部分でした。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★4 | 額に汗して、油まみれになって働く。寅さんにはそれがとことん似合わないと痛感させられ、苦いんだけど、大笑いしてしまう。 [review] (G31) | [投票(2)] |
★4 | 寅さんの魅力の半分は妹のさくらが担っているんじゃないかと思えてくる。倍賞千恵子演じるさくらから「お兄ちゃん」と諌められるとそれだけで男心がぐらぐらしてくる。 [review] (シーチキン) | [投票] |
★5 | 「ボク、もう寝ます。」ギャグが冴えているので爆笑する場面が多いが、きっちりしんみりさせられる場面も。特にラストの寅の台詞には切なくてホロリ。『キッズ・リターン』と同質の香りがする。 映像的にも凝ってるし口上を発する場面もあるし、いいねぇ。 [review] (tredair) | [投票(7)] |
★4 | 脱モラトリアムを掲げる寅の奮闘と挫折を限りない優しさ(それは正に母の優しさ)で見つめた本作が、現代をただ漠然と生きているフリーターの心を動かさぬはずがない。場面展開、人物の出し入れの巧さも特筆に価する。 (町田) | [投票(1)] |
★4 | 渡世人稼業の哀感を描く前段と、後半の東京でのルーティーン失恋譚が各々しっくり調和して完成度と言うならシリーズ中1・2を争うのであろうが、大きな破綻もなく完成され過ぎてる一方突出したものもない。前半の北海道の風情が良い。 (けにろん) | [投票(1)] |
★3 | 寅に豆腐屋を押しつける了見のマドンナは嫌いだな。寅は寅で失恋即ヤクザ戻りは無理がありすぎる。このシリーズの「型」とはいえ、世評ほど良作とは思えず。 (ペンクロフ) | [投票] |
★3 | 汽車が出た途端に映画になる。しかし本作は前段と後段のバランスが悪く、長山藍子の印象が薄い。一緒に展開するか、できればどちらか一本に絞ってほしかった。 (赤い戦車) | [投票(1)] |
★4 | 額に汗して働くことの重要さが語られるのだが、金科玉条も真正のフーテンにかかっては、ものの見事に絵空ごとと化し、この男がどうしようもなく常識外な奴であることが再確認される。「お兄ちゃん、可哀そう」と言いつつ、浦安まで出かけるさくらの母親化は決定的。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★4 | マドンナがTV版の「さくら」で、マドンナの母親がTV版の「おばちゃん」、恋敵がTV版の「ひろし」と同窓会みたいな1本。 (cinecine団) | [投票] |