★3 | 昭和版『西鶴一代女』といった趣だが、ストーリーはあってもプロットが希薄。 [review] (Yasu) | [投票] |
★4 | レビューしておいてなんですが、私の筆力には余るようです。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★4 | “国のため〜氏のためにと働いて〜今は一人で日記書いてる〜” [review] (G31) | [投票(1)] |
★5 | 日本の女のケツが小さくなるに連れ、今村の映画は急速にパワーを失ってくが、この頃の作品はどれも最高である。殊に本作は素晴らしい。なんたって北林谷栄・左幸子・吉村実子である。短歌表現も絶品。 (町田) | [投票(3)] |
★5 | 膨大な情報量を内包しつつ小細工無しのリアリズムなアプローチで背景が醸し出される巨視感。こういう丁寧な労力でしか本物は産み出されない。あざといとも言える近代史の点描の中を始原的なストップモーションと短歌の反復を携え左幸子は駆け抜ける。 (けにろん) | [投票(1)] |
★5 | 社会がどんなに変動しようと、境遇がいかに過酷であろうと「生きるという事は崇高なものである」と頭で考えたお題目を唱えられるよりも、「人間の命も虫と同じ生殖行為の産物である」といわれた方が私には納得できる。そして、なにより安心できる。 (ぽんしゅう) | [投票(10)] |