「チャップリン」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
15時17分、パリ行き(2018/米) |
実験的作品という位置づけで良いだろうか? [review] (甘崎庵) | [投票] | |
端的に言えば、彼らのウルトラな活躍が、画面に定着していない。後からいくら、それはウルトラなことでしたと、説明したところで、どうにも間に合わない。 [review] (G31) | [投票(1)] | |
撮影は『チェンジリング』で幾度目かの頂点を迎えて以降緩み続けており、クリント・イーストウッド作品を徴づけてきたところの演出のストイシズムが衰え始めてからも久しい。が、それでも面白いのだから却って難儀である。取り留めないエセー風の文体ながら語彙選択の妙で語り切ってしまうところがある。 [review] (3819695) | [投票(5)] | |
いっそ少年時代と事件の顛末も省略すればいいのにと思わされる野郎同士の欧州コンテンポラリーそぞろ歩き。散文は枝葉を削がれ俳句寸前まで迫る。侘び寂びの境地とでも言おうか。80歳のイーストウッド翁には世界は肯定的に映るのだろう。羨ましい境地。 (けにろん) | [投票(8)] |