★3 | 「結局世の中は全て金である」という身も蓋もないテーマが杉村春子の演技で強調されている。しかし杉村だからこそ見られる作品になっているのもまた事実。[ラピュタ阿佐ヶ谷] (Yasu) | [投票] |
★5 | この女達の素晴らしさにひきかえ、男達ときたら。内容的にもそうだけど、演技の方もなんだか顔ばっかり。 (tomcot) | [投票] |
★2 | 女優陣の“晩菊”感がリアル。上原謙が金銭目的以外で杉村春子に言い寄ろうか。 (G31) | [投票] |
★4 | これもべらぼうに面白い。杉村春子はほとんどベストと云ってもよい途轍もない演技を見せているのだが、それでも杉村の独り勝ちにはなっていないというのがまた凄い。 [review] (3819695) | [投票] |
★4 | 皮肉を利かせたつもりのストーリが今となっては陳腐化している杉村春子と上原謙のパートよりも、素朴で愚痴っぽい細川ちか子(と小泉博)と望月優子のパートの方が断然良く出来ている。 (町田) | [投票] |
★3 | 杉村春子、細川ちか子、望月優子が醸し出す三者三様の女の行き詰まり感が実に切ない。ただ、その軸になる要素が「金銭」であることにより、三人の置かれた状況があまりにも現実的で分かりやす過ぎ深みに欠け、ステロタイプな感がしなくもない。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★4 | これを観たら、年を取るというのは本当につまらないことで、何の救いもないんだと思った。登場人物がみんな愚痴ばっかり言ってる映画。中でも、杉村春子と上原謙の再会シーンがやりきれない。 (太陽と戦慄) | [投票] |