「チャップリン」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
海街diary(2015/日) |
なんと心地良い瞬間を与えてくれる作品だろうか。 [review] (甘崎庵) | [投票(2)] | |
素晴らしい原作とそれを見事に映像化した是枝監督の手腕はさすがだが、一つだけ拭いきれない違和感が…。 [review] (ワトニイ) | [投票] | |
姉妹間だけではなく他者との関係性の変容を「空気」だけに最大限の演出を注ぎ込んで緩やかに慈しむかのように描いた工芸品。3度の葬儀と法事が編年のメリハリを付与する構成が高度に小説的だ。想定外の4人の良さだが「穢れ」を滲み出させる大竹は弩級。 (けにろん) | [投票(7)] | |
一見素敵でいい匂い、しかし小さな苛々は積み重なるばかり。 [review] (ペンクロフ) | [投票(4)] | |
父性の記憶。母性の痕跡。それは、懐かしさと煩わしさとして常につきまとう。良きにつけ悪しきにつけ、その呪縛こそが人が生きている証しなのだ。ときに、人はその記憶や痕跡を安らぎの寄る辺として希求し、一方で、自力では解凍できないその束縛にあがき悩む。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(4)] |