★3 | 物語そのものに推進力がない。綺麗に箱詰めされた弁当を鑑賞している感じ。 [review] (G31) | [投票(2)] |
★4 | エンドロールの右斜め下に出てくるおっさんが可愛い。 (Liz) | [投票(2)] |
★4 | 美術や構図や多くのギミックが行くとこまで行った感があり、結果、歴史に翻弄された男の物語は意匠に覆われ埋没ぎみ。円環は閉じてしまい、綻びは2重3重に修復されハプニングは封殺された。役者もこぞって神妙ちきりんに監督の意図から逸脱しない。危険だ。 (けにろん) | [投票(6)] |
★3 | 今から思えば『ダージリン急行』の頃からその気配はあったが、三重構造といいアクションといい、好き放題撮りすぎている。映画はなんでもありというが、フレームや構図、様式には限界がある。無茶な視点移動や無茶な編集・演出など好き放題撮りすぎると、映画とは別物(アトラクション)に変質してしまうと思うのだが。少々天狗になっていやしないか、ウェスよ。もっとガツンと泣かせんかい。 (赤い戦車) | [投票(2)] |
★3 | 箱庭で人形たちが動き回っているような、相変わらずのウェス・アンダーソンのキッチュな造形と画作りで、スクリーンから目を放すこができない軽快さ。磨きのかかった作りもの感がファンタジー性を高めるが、その軽さが主題の歴史感にマッチしているかは微妙。 (ぽんしゅう) | [投票(2)] |