★4 | 喫茶店の名前みたいなタイトルですが、とにかく映像の色鮮やかさがきわどった抜け目ない作品。絵の大好きな人ならばきっと語りたくなるのは間違いないだろう。目に優しく心地好い気分を誘う映画でした。 (かっきー) | [投票] |
★3 | トゥールズ・ロートレックを“愛の人”として描いた作品。ヒューストンってこんなに繊細な作品も作れたんだ。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★4 | 心の飢えや渇きの発露。アンリには絵が、ラ・グリュにはダンスが、ジドラーにはきっとムーラン・ルージュが。 [review] (kazby) | [投票(3)] |
★4 | つまりはロートレック調ということなのだろう、いささか品を欠くもののファースト・シークェンスの狂騒や「祭りの後」の虚しさなど巧みで力強い演出・撮影を多く持つ。が、それ以上に切り裂きジャックでも出てきそうな禍々しいゴシック的造型の「夜」に吃驚する。「脚」への拘泥がさほどでもなく、語りの納得性はやや低い。 (3819695) | [投票] |
★3 | とてもいい映画なのに、どうしても19世紀末のパリという感じがしないのはなぜ。出演者の顔立ち?英語のせい?街並み?それとも私の想像力の無さ?変なところに引っかかってしまった。残念。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★5 | 若い頃に一度見て、人生の挫折を経験した今になって再び見た。不思議なほどに涙が流れた。アンリの気持ちも、マリーの気持ちも、ミリアムの気持ちも痛いほど分かる。お互いに傷つけ合わずには居られないこの心理。やっぱりムーランルージュは本家がいいです。 (りかちゅ) | [投票] |
★3 | 絵画的かつ音楽的。シンクロする音と映像によって描かれる、シンクロし得ない二つの世界のもどかしさ。 [review] (煽尼采) | [投票(2)] |