★4 | カメラを意図的に意識させる映画を初めて見た気がする。(2012/2/23) [review] (chokobo) | [投票] |
★4 | 本作の感動は、ヒッチコックばりの緻密な物語構成に成り立ってます。 [review] (甘崎庵) | [投票(7)] |
★4 | 「赤ん坊」っていう存在の扱いがリアル。身近に触れる機会がない人には、すごく得体の知れない遠い存在で、畏怖の対象でもある。そして、一度育てたことのある人ならば、どんなにそれが過去の出来事でも、絶対に思い出せるはず。抱き方も、ゲップのさせ方も。 [review] (はしぼそがらす) | [投票(5)] |
★5 | 子どもが生まれなくなったということよりも、未来への希望を失い絶望に覆われた社会とはどうなってしまうのかを描き、久々にガツンときたハードSFだった。 [review] (シーチキン) | [投票(11)] |
★3 | 女神はマリカ様。 (らーふる当番) | [投票] |
★4 | カレル・チャペックの戯曲『R・U・R』を思い起こさせもする「人類に子供が生まれなくなった。原因は不明」という設定が陳腐さを感じさせないのは、ひとえに演出の細やかさゆえだろう。これは才能というよりも努力の問題だ。偉い。 [review] (3819695) | [投票(1)] |
★5 | 多くの長回しが何かを見せんが為に周到に構築されている点にまず唸ったが、そんなことをもブッ飛ばす後半の怒濤の展開。キュアロンはSFという衣を脱ぎ捨て現在世界の混沌と対峙する。そして、訪れる確信的な希望にこそ涙せねばならない。今だからこそ。 (けにろん) | [投票(15)] |
★3 | ボンヤリした物語を迫真の描写で描く、なんとも奇妙な味わいの映画。 [review] (ペンクロフ) | [投票(2)] |
★3 | ’70年代のデストピアSF映画を彷彿とさせる。難民の流入、環境破壊、相次ぐ爆弾テロ。起こり得る、恐怖の未来。 (茅ヶ崎まゆ子) | [投票] |
★4 | 驚異の長回し。多くの犠牲を払いつつも一つの生命がつながっていく様に感動。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | 60・70年代の意匠を下敷きに、全てはあの時始まったと言わんばかりに描かれる諦観は切実感に溢れ、レンズに飛び散る血糊など何するものぞの迫真の超長回しに、神と人間と観客の視点の混乱をあえて犯してまでも次を見据える映画的確信犯キュアロンの覚悟が見える。 (ぽんしゅう) | [投票(6)] |
★3 | 映像は見事だが、登場人物の行動の動機がいまいち釈然としない。あれよあれよとストーリーに巻き込まれながら終わってしまった。 (地球発) | [投票] |