★5 | 原作と比較してはいけないと思う。反戦映画というわけでもない。 (chokobo) | [投票(2)] |
★4 | 怪しい老婆・・・でも全身溢れる気迫の篭もった話術に嵌る。タイタニック婆ちゃんとVSを想像。冷たい水と熱い炎、当に究極の選択にゴクリ・・・。壮絶な話を聞いても、色彩豊かな田舎風景が心地良過ぎて、違う涙が零れる。生きている事が嬉しく思えました。 (かっきー) | [投票(1)] |
★3 | 少し、いや、かなり類型に流れた嫌いがありはしまいか。[Video] [review] (Yasu) | [投票(3)] |
★3 | リアリズムの追求をやめて、こうなってしまった。 (ふりてん) | [投票] |
★3 | 「生きものの記録」を撮った黒澤監督にしたら、何としてももう一度しっかり腰を落ち着けて核の恐ろしさを告発したかったのだと思う。 (タモリ) | [投票] |
★4 | 淡々と描かれてるが強いメッセージも込められていると思う。巨匠の味は薄まっているが好きだな・・・。 (RED DANCER) | [投票] |
★3 | 言いたいことは、わからんでもないが、それが果たして、映画としてどれだけの水準にあったか?メッセージが正しいからといって、目がつぶれないものってあるよね。 (シーチキン) | [投票(1)] |
★5 | 黒澤の周回遅れの幼児性と残存した先鋭の切れ味が錯綜して化学反応でも起こしかねない予兆がある。意図したズレでなく真剣に撮ってズレており予定調和的でない。蟻と薔薇や老婆の対峙や過剰な風雨などの前衛を差し挟む児童映画的な真夏の草いきれの静謐。 (けにろん) | [投票(1)] |
★5 | 忘れられない映画。ダメな映画だって事はわかってます。でも、やっぱり忘れられない大好きな映画です。これから観る皆さん、途中で「なんだこりゃ学芸会か?」と思っても、どうか最後まで観てください。 [review] (ペンクロフ) | [投票(8)] |
★3 | 学芸会のような演技にいちいちずっこけてしまうのだが、数多いメタファーの連続は中々読み解き甲斐がある。つまり絵にそれだけの力がある、ということなのだが・・・さすがにこの演技を90分観続けるのは苦行だ。 [review] (赤い戦車) | [投票(3)] |
★3 | 対米感情や、世代間の意識格差の描かれ方が薄っぺらく見えてしまうのは、脚本の構成や台詞がいささか教条的に過ぎるうえ、黒澤の過信とも思える驚くほど古臭い演出手法が時おり顔を出すからだろう。言いたいことは分からんでもないが話しがまどろっこしい。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★4 | 画面は澄み切っていて爽やかなのに、どこかシュールで歪な世界観。モノクロ時代のギラギラ感は完全に消え、気恥ずかしいまでの愚直さが前面に出ているが、それはそれで本作の味にもなっていると思う。村瀬幸子の静かだが鬼気迫る存在感も特筆すべき。 (太陽と戦慄) | [投票(2)] |
★5 | 黒澤映画って、何かズレてるなーって思うときがよくあるのですが、この映画になると
それが不思議に生きていると感じる。ウケを狙ったような表現ではないし、素直さが違和感を超えた何かに変わる事、そんな現象も映画には起こる事を知る。
リチャード・ギアがベッドに寝そべって「オーイエー」
気の抜けたシーンだが、これはこれで私的に微笑ましくなってくる。 (モノリス砥石) | [投票(5)] |
★2 | 道場六三郎が作ったボンカレーみたい。何となく有難い気がする半面、彼にそんなものを作らせてどうするんだという虚しさ。子供たちの、道徳の教科書に出てきそうなお利口さん振りや、人物の類型性が、下手という以上に不気味にさえ感じられる。 [review] (煽尼采) | [投票(4)] |