「チャップリン」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
トッポ・ジージョのボタン戦争(1967/日=伊) |
何がどうしてこうなったのか。日伊合作市川崑監督パペット・ムーヴィ(しかし人間も出る)『トッポ・ジージョ』しかも『ボタン戦争』(Missile War)とは。映画においては「企画」と呼ばれる段階にこそ最も人智を超えた禍々しいサムシングが潜んでいるのやも知れぬ。 [review] (3819695) | [投票(3)] | |
人形の擬人化と人間の戯画化の妙。映画的表現に固執することなく、むしろテレビ的テクニックを素直に取り込み縦横無尽に駆使する市川崑のアバンギャルド性は、まさに映像クリエーターの先駆。そういえば、当時の子供たちの間で核の話しは日常的な話題でした。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(3)] |