「チャップリン」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
緑雨のコメント |
のらくら(1921/米) | 個々のギャグは標準以上のレベルで面白い(特に、背中で嗚咽しているように思わせて・・・のシーン最高)。が、冒頭の鉄道駅、ゴルフ場、舞踏会などの各場面が有機的に結びついていないせいか、振り返って印象がやや薄い。 | [投票] | |
チャップリンの殺人狂時代(1947/米) | チャップリンの主要長編作品で、唯一未見だった本作、『独裁者』と同様、いやそれ以上に、シリアスとコミカル、緊張と緩和のバランスが悪く、観ていて居心地が悪い。コメディパートも往年の切れを欠きスベっているとしか思えず、退屈な場面が続く。 [review] | [投票(3)] | |
街の灯(1931/米) | すべてのコントの原点がここにある。ボクシングのシーンなんて今観てもまったく色褪せてない。ちょっと面白いなと思うのは、 [review] | [投票(1)] | |
サーカス(1928/米) | 序盤、スリに間違えられて警官に追われ、見世物小屋でのチェイスから、サーカスに紛れ込み思いがけず人気者に・・・まで、小気味良いテンポで繰り出される一連の笑いは、チャップリン映画でも最高レベルのクオリティ。 | [投票] | |
ライムライト(1952/米) | 人心の機微を知り尽くしたチャップリンならではの演出力に感嘆。 [review] | [投票(3)] | |
担え銃(1918/米) | 戦場=塹壕という割り切りが見事。スペースを生かした笑いはキレがあるし、何より画面が映画的。 | [投票(1)] | |
犬の生活(1918/米) | 塀越しでの警官との追いかけっこ、職安での順番争い、屋台での盗み食いなど、もどかし・ハラハラ芸が冴え渡る。が、全体のまとまりはイマイチ。 | [投票] | |
チャップリンの 独裁者(1940/米) | たいへん採点のしづらい映画。 [review] | [投票(3)] | |
チャップリンの 黄金狂時代(1925/米) | 雪山でのドタバタ劇で、町の酒場での切ないロマンスを挟み込んだ構成が、絵作りのダイナミックさもあり映画らしい映画になっている。 [review] | [投票] | |
モダン・タイムス(1936/米) | 文明批判、ブルジョワ批判ってのもあるんだろうけど、それよりも歯車たることに安住してしまう側の人間に対して警鐘を鳴らす側面の方が強いような。 [review] | [投票(2)] | |
キッド(1921/米) | 二人の関係が、親子というよりも対等なパートナーの如くなっているところが良い。 [review] | [投票(1)] |