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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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仄暗い水の底から(2001/日)************

★2どう映画をフォローしていくかを考えれば考えるほどに、仄暗い気分になってゆく。だが、最近の(又は“永遠の”)流行、欠陥住宅問題をリアルタイムに映画化した姿勢は評価できるし、土建経済最盛期に造られた団地の老朽化問題を鋭くえぐっていると見ると、それなりに親しみをもてる映画だ。 [review] (ジャイアント白田)[投票(1)]
★3日本の古いマンション。何とも面白みのない装置だ。だがエレベータだけは魅力的で特にその動きの緩やかさが映画的。それは被写体を露見させないという演出において機能しているのである。クラマックスで暴露された「それ」は全然怖くない造型だ。母性の演出に重きをおいているから仕方が無いかも知れないが。 (ゑぎ)[投票]
★3何でこんな映画金出して観ちゃったんだろうと思っていましたが、ラストで愛の映画にしちゃったんで、後味悪くなかったです。犠牲の上に立つ人の幸せってあるよね。 (セント)[投票]
★1こわ〜い映画を作ろうとする意思はわかるが、あまりにも非現実的な世界を勝手に作ると笑われますよ。 [review] (chokobo)[投票]
★4庇護者に去られた娘達の、幼く純な心の穴と癒しがたい傷跡を描いて実にせつない。容赦なく降りそそぐ雨の中、抗しがたい不安と重圧に耐える迷い子達の姿が痛々しくも健気。悲しく哀れな怪奇物語です。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★3夜に暗い部屋で観るにはちょうど良いので、夏向き作品としてお勧めしたい作品です。 [review] (甘崎庵)[投票]
★3ホラー作品としては迫力が不足している。 (RED DANCER)[投票]
★3ヌルい母親だな・・・でも男の人にとって、「繊細で弱い母親」ってある種の理想なのかも〜〜 [review] (ボイス母)[投票(12)]
★3目から仄暗い水が溢れてきたりして (TOMIMORI)[投票]
★3せめて優しい雨を・・・。 [review] (くたー)[投票(2)]
★1全く怖くないし全く面白くない。 (赤い戦車)[投票]
★4ホラーをヘビメタに例えるなら、中田秀夫はメタル歌謡。いわばアースシェーカーだ!自分で書いててナンだが分かりにくい例えだ! [review] (ペペロンチーノ)[投票]
★4終盤で情緒過多なメンタリティに陥り予想を超える展開にならぬ物足りなさがあるが、神経症的不安感の表現に於いてポランスキーコーエンのレベルに迫ったと言えば誉めすぎだろうか。ともかく老朽マンションの美術やどしゃぶりの雨の効果など圧倒的。 (けにろん)[投票(1)]
★4エピローグが無かったら、五点だ。というわけで、俺式エンディング。 [review] (kiona)[投票(13)]