★4 | まさかヴィイがあんなだとは。ホラーなのに、妙にのんきでよかった。 (tomcot) | [投票(1)] |
★4 | ロケとセットが不器用に入り混じり、絵画的色彩と人工造形が奇妙な風合いを醸し出しファンタジーを支える。村人や神学生の俗っぽい阿呆顔と対置される老婆の醜さと娘の美しさの徹底ぶりが、この世ならざる気配となって怪奇を煽る。百鬼夜行の宴は魑魅魍魎の演舞。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★4 | ソ連の生んだ佳作と言える作品です…ただし、邦題を除けば。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★4 | いや〜ロシアの野太い「民話世界」(?)を堪能しました。
子供時代に観たらトラウマになってたハズ。 [review] (ボイス母) | [投票(5)] |
★3 | ロケ、セットの齟齬が酷く、妖怪「ヴィィ」の造型は水木しげるの「世界妖怪図鑑」の百分の一程のセンスも窺えない。ただカメラも対象も地面もとりあえず皆廻しちまえって豪放さは買う。あとナターリヤ・ワルレイ可愛い。 (町田) | [投票(1)] |
★3 | 全編セットでやって欲しかった。さらに人形と人間の合成劇だと出てくる人間まで作り物めいておもろかったような気が・・・。でも、あの技術で全部実写でやったから怪作なんだろなぁ。 (くたー) | [投票(1)] |
★4 | 牧歌的世界の怪異小話としてパラジャーノフ的くすんだ原色が味わい深く、まあ悪くないと嘗めていると、やがて始まる3夜の祈祷が夜毎に凄みを増して行き一種のカタストロフィにまで達してしまう。驚天動地の弾け具合。 (けにろん) | [投票(2)] |
★5 | 稚気溢れ猥雑で一筋縄でいかない。墜落して草叢に横たわるナターリヤ・ワルレイの誘惑を画に描いたような美貌がまた破格。このスチール、どこかで入手できないものか。引き延ばしてポスターにしたい。 [review] (寒山拾得) | [投票(2)] |