「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
魔術師(1958/スウェーデン) |
トリッキーで暗喩に富んだ最高の設定で演出もここぞとばかりに怪奇趣味を惜しまないが、反権威を謳うのに搦手から行きすぎてにどうにも統一感がなくて徹底してない甘さがある。それがベルイマンの複層性なのだろうが哄笑も糞詰まるもどかしさだ。惜しい。 (けにろん) | [投票] | |
復活劇のパロディなのだろうか。全てが打ち消し合ってイロニーしか残らない。それが狙いだとすれば大いに成功しているのだろうが、それが一体、どうしたというのだろう。 (寒山拾得) | [投票] |