★3 | 本筋とは関係のない細部が効いている。ディマジオとか壁のカレンダーとか。ハードボイルド映画は人物紹介が全く不親切で、これは昔からなのか? (ジェリー) | [投票(2)] |
★2 | 今思うとこれがジェリー・ブラッカイマーの製作者としてのキャリア第一歩なのだ。ディーン・タボラリスの美術とジョン・A・アロンゾの撮影は良し。後は駄目。何もない。郷愁だけで映画を支えないで欲しい。 (ゑぎ) | [投票(1)] |
★3 | 意外や、B級に徹して作ったハードボイルド映画。もうニューシネマは輩出していたわけだから、敢えて懐古調の雰囲気にしている。原作の雰囲気はなかなかのもの。もっときざな演出、映像がマーローファンには欲しかったところ。 (セント) | [投票] |
★4 | 映画が上映される前のチラシから気になって気になって、だから見たときはもう感動して、そして何となく大人になったような気分にさせられて、ガキのくせにかっこつけて映画館を出てきた自分が、今とても恥ずかしい。 [review] (chokobo) | [投票(1)] |
★3 | 感情を殺したモノローグと、ムードたっぷりのカメラにワクワクしながら物語に引き込まれ、シャーロット・ランプリング登場あたりで一気に流れが転調するのかっと思いきや、さしたる工夫もなくテンションは急下降。期待は惰性の彼方へと消えていく。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★3 | チャンドラーを映画化するに戦略として既存の方法を抜け出ていないから相変わらず訳わからない映画になっている。懐古調40年代のムード形成には成功したとも思えるが馬鹿丁寧にやっっただけとも言える。それが悪いわけではないが。 (けにろん) | [投票(1)] |