★4 | 「美しさと格好よさはゴダールでも随一」とはこれを以ても云い切れないのだからゴダさんの才能は破格だ。海辺に場を移した後半はむろん、前半チネチッタのシーンもバッキバキにキメまくる。試写室から外に出てきたフリッツ・ラングが煙草を喫むカット! 女性通訳が自転車で街セットをすいすい走るカット! [review] (3819695) | [投票(1)] |
★2 | 徹底してプロセスを描いた映画。ただ「坊主にくけりゃ袈裟までにくい」ってプロセス描かれてもね。バルドー、ラング、パランスよし。帽子をそれこそパンツのように決して脱がないピコリがひどい。 (ジェリー) | [投票] |
★5 | メタフィクショナルなカメラのカットから始まる。スタフ・キャストのクレジットは無く、ナレーションで読み上げられる。撮影者のラウール・クタールが、カメラをパンし、レンズが観客に突きつけられる、というオープニング。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] |
★4 | 女の人から軽蔑されることを恐れても、無駄だということを高校生の私に教えてくれた作品。それ以来、気ままになりました。 (動物園のクマ) | [投票] |
★3 | 海や彫像の自然色とインテリアや衣装の人工色。通訳を介して交わされる状況説明と意志。神話をめぐる愛と憎悪の解釈。理性の具現化である言葉と心象を象徴化する映像。そして、ポールの先が見越せない優柔とカミューの何も見ようとしない先鋭。すべてがずれる映画。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★5 | ストーリィ良し、演出良し、配役良し、建築良し! [review] (ボイス母) | [投票(4)] |
★3 | 悪くないんだけど、ゴダール映画はもうちょっと破綻していてほしい。 (太陽と戦慄) | [投票(1)] |
★5 | 芸術家には敵わない。(05・6・29) [review] (山本美容室) | [投票(3)] |
★4 | そこまで軽蔑せんでも・・・。 [review] (くたー) | [投票(4)] |
★5 | 失恋したゴダールの心情を投影した私小説的傑作。うざったい引用も少なくて安心。 [review] (赤い戦車) | [投票(2)] |
★5 | BBの肢体をデカいスクリーンで観たかったんだよぉ。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票] |
★3 | 醒めた視線は良いのだが、バルドーが夫をそんなに愛してるようにも見えなげで基本設定が成り立たず上滑る。本質下世話な主筋に付加されたバックステージもの映画へのオマージュも陳腐そのもの。特にラングの映画中映画は余りな抽象化の芸無さに幻滅。 (けにろん) | [投票] |
★3 | 妻の逆ギレ映画だが、あのケツなら許す。 (kenichi) | [投票] |
★2 | 「映画を創るのに夢だけでは不十分なのだ」みたいなダサい教訓とおフランスに辛気臭い別れ話から成る最も凡庸なゴダール [review] (寒山拾得) | [投票(2)] |