★3 | 確かによくできてはいる。が、第一回監督作品から「よくできている」以外の誉め言葉が見当たらないような映画を作ってどうするのだろうという気はする。醜悪さを目指した映画だとは云え、あのような醜悪なダンスシーンを撮って平気でいられるというのもおかしい。それがメンデスの「個性」だとしても、支持しがたい。 (3819695) | [投票(1)] |
★4 | 主人公の生き方はアメリカの夢。主人公こそが「アメリカン・ビューティー」。[Video] [review] (Yasu) | [投票(3)] |
★3 | ずいぶん遠くまで歩いてきたようだけれど、実は一歩も踏み出せないでいる我等。その悲しみを切なくおかしく、そして実に丹念な計算のもとで描いた戯画。この映画は、現代を切り取っているようで、実は、何万年もの人類史を一気に書き上げたのだ。 (ジェリー) | [投票(4)] |
★3 | なんとも大仰で嫌らしい演出が横溢していて私にはダメ。この監督は脚本次第だと思う。演出家に対して、「この人は脚本次第」なんて云うのは最大級の侮蔑です。 [review] (ゑぎ) | [投票(3)] |
★4 | アメリカ映画にしてはしっかり作ってますね。娘の女友達とか感心するところもあるんですが、やはりラストですよね。 [review] (セント) | [投票(2)] |
★4 | 抽象的なものに目覚める平凡な家庭。後半から内容が一変する。 [review] (chokobo) | [投票(3)] |
★4 | アメリカはバカばかりじゃない。いまのハリウッドにはこれを作る力があるのだ! (FunQ) | [投票] |
★2 | 普通。以下。いや、こういう感想は反則なのだけど。→ [review] (ALPACA) | [投票(1)] |
★4 | 伝統的価値が破壊された混沌の70年代を生きた若者たちは、新たな価値を創出できぬまま世紀末を迎えた。旧弊の象徴である「家族」のカタチをなぞる者たちの戸惑いが、私には痛いほど分かる。後にも先にもこの系譜の映画が存在しない「孤立」こそが本作の時代的意義。 (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★4 | こんな映画も作れて、アメリカってフトコロが深いだろって言ってる気がして鼻につく。が、映画自体はかなり吸引力がある。なんといってもソーラ・バーチは恐ろしいほど素晴らしい。 (AKINDO) | [投票] |
★2 | 『最終絶叫計画』でパクった時は薔薇の代わりに… (甘崎庵) | [投票] |
★2 | 平凡過ぎないかい?American Dirty? (RED DANCER) | [投票] |
★5 | 美しい人生、美しい瞬間の連なり。この人生を生かして貰ったコトに大感謝。ワシは子供を生んでホントにヨカッタ!! [review] (ボイス母) | [投票(16)] |
★5 | 半径5メートルを描きながら、ここまで感動を覚えた映画は、生まれて初めてだ。 [review] (G31) | [投票(15)] |
★4 | とりあえず、笑っておく。 [review] (tredair) | [投票(1)] |
★3 | 試みは面白い。が、自分のことだけに一所懸命な主人公には、ほとんど興味をそそられなかった。3.5点。 [review] (くたー) | [投票(2)] |
★4 | コンラッド・L・ホールの撮影が美しかった。話自体はあまり覚えていない。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | 『家族ゲーム』。長い→ [review] (ペペロンチーノ) | [投票(12)] |
★3 | この映画が何を描いているのかはわかる。わかりやす過ぎるのでは、と思うほどわかる。なのに響いてくるものが無い。それは残念なことではあるけど、ある意味とても幸せなことなんだろう。 (緑雨) | [投票(1)] |
★3 | 骨法上ピースがきっちり噛み合わないもどかしさがある。現代家族の崩壊を描いたものではないと言われればそれまでだが、サブストーリーから現れた傍系人物が物語の締めを担うのではロジカルなカタルシスには至らない。特に妻の描写は手抜きにしか思えない。 (けにろん) | [投票(1)] |
★4 | この映画の中のビデオカメラは監督の「思い」が入っていると思います。映画の映像は淡々と状況を写しているが、ビデオカメラはズームして本当に撮りたいものを映像に収めようとしています。このもうひとつの「視線」がとても面白い。 [review] (ina) | [投票(16)] |
★4 | ステレオタイプな人生に裂け目をつくるのが美。そして一度その美に気付けばステレオタイプなんてどこにも無いのだ。 (coma) | [投票(2)] |