★4 | 昭和20年夏の北支戦線。聖者の行進。少年兵の吹奏楽隊。画面奥から騎馬が来る。曹長の三船敏郎。そこに慰安婦の団令子も合流。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] |
★5 | 「戦争のやり方は教えたが、人殺しは教えていない」 小杉曹長(三船)の矛盾に満ちたひと言に、戦争を体験せざるを得なかったヒューマニスト(岡本)の精一杯の抵抗と苦渋が滲む。葬送曲「聖者の行進」の〈明るさ〉の意味を突きつけられ思わず身震いし感涙する。 (ぽんしゅう) | [投票(3)] |
★4 | その明るさが時に哀しく時に壮絶に響く主題曲「聖者の行進」、中盤で演奏されるBLUENOTE入りの唱歌などに痺れまくり。JAZZとかBLUESと呼ばれるもの本質をこれ程正確に捉えた日本映画は他に無いだろう。伊藤雄之助の葬儀屋(童貞?)や団令子のノーメイク演技も必見。 [review] (町田) | [投票(2)] |
★5 | 黒澤明には絶対に出来ない、おかしくて悲しい「活劇」 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(2)] |
★4 | 想像されたもうひとつの第二次大戦。クリークを効果的に挟んだ火葬場の戦闘のコマ割り描写の迫力もの凄い。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] |