「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
カサブランカ(1942/米) |
決めのせりふのオンパレード。愛する女を命がけで守る男を懐深く演じこなしたハンフリー・ボガートに乾杯。 (ジェリー) | [投票] | |
物語の感傷性と俳優陣の豪華さだけが取り柄の凡作。 [review] (ゑぎ) | [投票(6)] | |
まさにハイテンションで語られる粋な映画。すべて作られたメロドラマであるし、似非レジスタンスで飾りにしている感もあるし、と商業的なのだが、語られるセリフ、かっこいい映像、小気味いい「Time Goes By」、、。 [review] (セント) | [投票] | |
台詞が臭いけど、戦時下のロマンスという題材にうまさが光る。綺麗な映画。 (chokobo) | [投票] | |
端的に言えば、ハンフリー・ボガートやイングリッド・バーグマン等の名優をこれほどまでに野暮ったく見せてしまうマイケル・カーティス演出が気に入らないということ。特に巴里の思い出を語るフラッシュバックなどは、悪夢を見ているかのようだ。 (ナム太郎) | [投票(4)] | |
リックの言動が痩せ我慢やキザに見えず心地よい説得力を持つのは、占領下の息苦しい政情と愛情を巧みに過不足なくコントロールして描いて見せたマイケル・カーティス監督の演出力に負うところが大きい。このエンターテインメント映画には気品さえ漂う。 (ぽんしゅう) | [投票(3)] | |
映画における奇跡の体現。 [review] (甘崎庵) | [投票(3)] | |
不朽の名作にコメントするのは気がひけるって感じ。 (RED DANCER) | [投票] | |
「ぴあ」をよくチェックしていると、何年かに一回は劇場でかかる。ビデオで何度観ていても、それより格段に素晴らしい。劇場でぜひ。 [review] (G31) | [投票(4)] | |
可もなく不可もなく。セリフがいいというが、『脱出』のボギーの方が100倍イカしてる。 (くたー) | [投票(1)] | |
淀川長治先生はこの映画が大嫌いだった。私も初めはカッコイイのにだまされていたが、何度も観るにつれ、ただのプロパガンダ映画であることに気付き興味が薄れてきた。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(2)] | |
少なくとも自分には、この映画のバーグマンは魅力的とは思えない。ピンで映るたびに、これでもかと紗がかかるのには苦笑してしまう。 [review] (緑雨) | [投票(4)] | |
イジイジした女々しい男が最後に男をあげる格好良さと身勝手そのものだが男心を引きつける女のリアリズム。それは、実は説話的に醸成されたボガートとバーグマンのイメージとは真っ向から逆説的。そこにこそ深みが存在する。 (けにろん) | [投票(3)] | |
イングリッド・バーグマンは確かにキレイだが、 ハンフリー・ボガートは顔がでかくて短足だと思う。古典的ハリウッド映画は性に合わないと認識した。 (直人) | [投票] | |
イングリッド・バーグマンの最高の美しさ。 (kenichi) | [投票] |