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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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バリー・リンドン(1975/米)************

★4キューブリックの最高傑作を選ぶとすればそのフィルモグラフィの半分が候補に挙がってしまうと思われるが、これもそのひとつ。仮に最高傑作ではないにしても「最高到達点」であることは間違いない。映画史に屹立する画面美。 [review] (3819695)[投票(5)]
★3創作意図は全く不明ながら、スタンリー・キューブリックは映画のテクノロジー革新にまたもや貢献。「空気」を映したといえるような仕上がりの美しさ。 (ジェリー)[投票(4)]
★5キューブリックの絵画への挑戦。ストーリー、セリフはつけたしでしょう。でも凄い。 (セント)[投票(5)]
★5当時ロードショーでこの映画を見ることができて、幸せです。のちにビデオで見ても、当時の感動は半減しました。 [review] (chokobo)[投票(1)]
★5まだ映画の魂を失っていなかったキューブリック。キューブリックに好きなだけ金を使わせて、1巻4時間で全12巻の「指輪物語」を撮らせたかった・・・。 (FunQ)[投票(1)]
★5本当に巨匠らしさを感じさせてくれるのはこの一本。豪華絢爛。質実剛健。でも、常にその挑戦意識の多さにもまた敬服。 (ALPACA)[投票(2)]
★5目に映った光景とその感動を記憶にとどめるために人間が用いた最も古い手段が絵画だとしたら、人にはそれを動かしたいという願望が常につきまとうのかも知れない。キューブリックはバリーの人生にまず絵画としての光と影を与え、そして次に動きを与えた。 (ぽんしゅう)[投票(3)]
★4天国の日々』、『エル・スール』そして『バリー・リンドン』。マイ美しすぎる映画ベストスリーです。 (AKINDO)[投票(4)]
★4使い古された言葉しか出ませんが、やっぱり「美しい」と言ってしまいます。 [review] (甘崎庵)[投票(3)]
★3確かに美しい映像のオンパレードだ・・・しかし、それだけのようでもある。 (RED DANCER)[投票(1)]
★4「バリーの運命って一体?」と言いつつ観てしまう3時間半。いわゆる「18〜9世紀教養小説」のそのまんまの映画化だが、それでも上手に撮っちゃうキューブリック (ボイス母)[投票(3)]
★5泰西名画のような美しい画面と共に、静かに深く語りかけること [review] (いくけん)[投票(10)]
★4堀江某じゃないけど、いつの時代も成り上がるにはインチキしなけりゃダメなんだな (TOMIMORI)[投票]
★5ごく単純に、一人の男の生涯を荘厳な映像で描きたかったのだと思う。内容がないと言ってしまえばそれまでだが、そういった空疎なスケールの大きさこそがキューブリックの作家性だと思わせられる作品。シニカルな字幕で締めたラストも良し。 (太陽と戦慄)[投票(6)]
★5キューブリックの最も美しい映画。 (赤い戦車)[投票(1)]
★3ブラピをアホヅラにしたようなライアン・オニールのビジュアルが、卑しくも逞しいバリーのキャラにマッチしている [review] (緑雨)[投票(3)]
★5物語は方便に過ぎず、役者は単なる装置である。兎にも角にもロケハンと衣装とメイクを含めた映画美術と臨界超えF値による幽玄の室内と観光的薄さと対極の歴史を内包する屋外の光。それら技術への過度の傾倒が周回した挙句に恐ろしいまでの冷笑へ到るのだ。 (けにろん)[投票(7)]
★4今回もK点越えなるか。スタートはいいぞ? ジャンプもいい! もってこい、もってこい。ああ! …落ちた。とどきませ〜ん! …後半、ちょっと体勢を崩したか。テルマークだけは決めてきました。 [review] (kiona)[投票(7)]
★5長いけど、皮肉な展開。ストーリーテリングは相当なものと俺は見ました。 (kenichi)[投票(1)]