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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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バットマン・リターンズ(1992/米)************

★4小道具を含め、美術がいちいち面白い。よくこんなこと思いつくなあと驚く着想が数多くあるし、何より端的に撮影が美しい。一方で、アクションやカーチェイスなど意外と何でも職人的にこなしうるバートンの演出技量にも大いに感心する。 [review] (3819695)[投票(5)]
★3細い地下水路を赤ん坊の乗ったかごが流れてゆくあの冒頭が好きです。 (ジェリー)[投票]
★4これは傑作でしょう。前作よりもずっといい。ペンギンもキャットウーマンも深みのある良いキャラクターだ。ペンギンが乗るアヒルの乗り物の感覚なんかも実に面白い。 (ゑぎ)[投票(1)]
★3前作もそうですが、敵役の生い立ちがきちんと描かれていて楽しいですね。 (chokobo)[投票]
★4前作の素晴らしさに感服していながら、それでもまだ油断があった。まさにキャット・ウーマンにひっかかれた気分。泣くがよい!笑うがよい!この素晴らしき映画愛を見よ!やはりキメの拳銃は斜め45°だ!たとえそれでキメられなくても! (ナム太郎)[投票(2)]
★3異形の者ペンギンが背負う運命の歪みと悲しみや、自分でも抑えきれない悪の噴出をかかえた憑依者たるネコ女の苦悩。これに比べればコウモリ男など所詮は人間のハイテクコスプレでしかない「ごっこ」なのだというティム・バートンの達観が舞台造形の随所に滲む。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★3作り手のバートンが一番楽しんでいるのが分かりますね。その分まとまりが無い気もしますけど。 [review] (甘崎庵)[投票(3)]
★4悪意あるメルヘン? 都市の造型がスゴイ!!バートン・ワールド! (ボイス母)[投票(1)]
★4なぜかゴッサムシティの造形に惚れる。猫か蝙蝠になって縦横に徘徊したい。ただペンギンならやめておく。 (G31)[投票]
★3美術的突出に対抗できるだけの強靭さを映画が獲得しえていない。ファイファーの二面性やデヴィートの悲哀、ウォーケンの黒幕ぶり、それぞれキャラは弱くないのだが、方向性がばらばらなので散漫に見えてしまう。 (赤い戦車)[投票]
★5人間は愛する人がいなくても、誰かを愛したいと欲する。人間は憎む相手がいなくとも、誰かを憎みたいと欲する。君と僕はおんなじだ。同じようにどこかが欠けていて、他の何かで埋め合わせたいといつも願ってる。 (kiona)[投票(5)]