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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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鬼畜(1977/日)************

★3小品なんだ。俳優の演技を面白く見る映画ではあっても、作品そのものは馬鹿な大人の話に過ぎないから、深みはない。もっと突き放して作った方が良かったかもしれないね。 (セント)[投票(2)]
★3脚本の井手雅人さんは黒澤明監督の作品も手がけており、奥が深いですよね。脚本が良くないと、映像がどんなに頑張っても面白くないよねえ。 (chokobo)[投票]
★5[ネタバレ?(Y1:N3)] 目が合っちゃった [review] (pinkblue)[投票]
★4[ネタバレ?(Y2:N3)] ラストを、それでも父をかばう健気な子、という人が多いですが、ぼくは、「こんなやつ父親じゃない」という告発に思いましたが、、、、 (動物園のクマ)[投票(4)]
★3「鬼畜」達の演技で見せるが、演出は一定調和の域を超えない。ただ、渡されたパンさえ口にしなかった子が、枝豆を食べさせてもらうシーンと、タワーで子どもが振り返るシーン、あとオルゴールの使い方、大竹しのぶが示す「大きなお世話」感はよい。 (ナム太郎)[投票]
★4捨てる女・小川真由美と、拒絶する女・岩下志麻。立ち往生する男・緒形拳。誰が悪いとか、どうすれば良いとか、考える余裕すら与えられず不快な世界へと引きずり込まれる。井手雅人野村芳太郎が仕掛けた蟻地獄のような不気味な日常。 (ぽんしゅう)[投票(2)]
★4悲しい。あの妹はどうなった? (buzz)[投票]
★4緒形拳さんの代表作の一つということで観ました。ダメ親父の苦悩と葛藤をみごとに演じ切っていました。 (RED DANCER)[投票]
★5子供の眼、能登の夕陽、全てを見透かすような美しさに見据えられて、男はただ、泣き崩れる。エキセントリックさの中に宿る、繊細な感情、心の機微を、取りこぼすこと無く救い上げる野村芳太郎の手腕に、今更ながら恐れ入る。徐々に登りつめ、一気に下降する、東京タワーのシーンは圧巻! [review] (町田)[投票(8)]
★4救いようのないシーンばかりだったなぁ。子役に余計なトラウマを与えてしまったのではないかと少し心配になる。夕日が沈む神社でクリームパンを与えるシーンが印象的。 (TOMIMORI)[投票(1)]
★4血が飛び散ったり悲鳴が飛び交ったりは一切ないけど、ほんっと怖い映画。チャンスがあれば見るべきです。 (G31)[投票(1)]
★5岩下志麻に恐れおののき、大竹しのぶに憤り、そして泣く・・・私 [review] (ペペロンチーノ)[投票]
★3冒頭のタイトルバックのセンスは音楽の良さも相まって野村らしからぬ世界観の提示を期待させるが、後は普通。題材をボカさず徹底して突き詰めた気概は買いはするが正直凡庸な表現力だと思う。子役の無表情は誤魔化しと紙一重だ。 (けにろん)[投票(1)]
★5もう何回観ただろうか?観れば観るほど、発見のあるまさしく名作。年を取れば取るほど、ラストは涙が止まらない。['04.4.7高槻松竹セントラル] (直人)[投票(2)]