★4 | ジャームッシュの映画作家としての野心が剥き出しになっている。それは世界の五都市を舞台にしたオムニバスだからでもなければ、自身が使えない言語の映画に挑んでいるからでもない。全篇が夜という映画的蛮行。タクシーというきわめて狭小な空間をいかにして映画的空間に変容せしめるかという挑戦。 [review] (3819695) | [投票] |
★4 | これ『羅生門』だよね。 (chokobo) | [投票] |
★5 | とりあえず現時点で五指に入ると断言しておきたい。 (pinkblue) | [投票] |
★3 | 本作はジャームッシュが5大映画都市に捧げたオマージュである。 [review] (町田) | [投票(4)] |
★4 | NY→パリ→ロス→ローマ→ヘルシンキ(06・2・14) [review] (山本美容室) | [投票] |
★4 | ベアトリス・ダルが気になる。
*このネタバレは、「ベティ・ブルー」についてのものです。 [review] (tredair) | [投票(2)] |
★3 | 小道具や効果音でオフスクリーンを貪欲に取り込もうとする姿勢や常に夜間であること、タクシー内という狭い空間に物語を限定すること、ジャームッシュの挑戦精神が頼もしい。個人的にはパリ篇が好み。 [review] (赤い戦車) | [投票] |
★4 | いま観たら、なかなかウヒウヒ豪華キャストによるショートコント「タクシー」。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(1)] |
★4 | もちろんタクシー運転手と乗客が主役なんだけど、舞台となった5つの都市が見せる「夜の顔」がもう一つの主役。 [review] (緑雨) | [投票] |
★3 | ダラダラとピリッとしないのが身上のジャームッシュが小粋な話を狙ったものの、結局どの挿話も案の定に締まらない。乗れない者にはとことん乗れない。キャスティングのみが彼我のリスペクトを拮抗させ小粋だ。「パリ」と「NY」が敢えて言うなら好み。 (けにろん) | [投票] |
★4 | 『ミステリー・トレイン』とは異なった、それぞれの話が繋がってないオムニバス。勿論面白いがロス編、NY編が特に良い。ウィノナ・ライダーの、蓮っ葉な運転手振りがカワイイ。ロベルト・ベニーニは鬱陶しい。['05.6.4京都みなみ会館] (直人) | [投票] |