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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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わたしは光をにぎっている(2019/日)************

★4湖の桟橋。松本穂香の横顔のバストショットから始まる。オフで樫山文枝の声。この後、引き過ぎと思えるほどのロングショット、フルショットが続く。特に、屋内シーンの引き具合が普通でなく、まるで『愛怨峡』の前半部分でも目指しているのかと思う。 [review] (ゑぎ)[投票(1)]
★3文字通り身の置き所こそが居場所であり、心のより所もまた「居場所」が定まってこそ生成されるのだという希望。だから澪(松本穂香)は、次の「場所」を見つけ、そこに居続けることで、あたかも「場所」を追われた者たちの希望の女神のように再生するのだ。 [review] (ぽんしゅう)[投票]