★3 | 大勢の子供たちを使って、シュレッダーにかけた書類のゴミから、モンタージュ写真を作らせる、というのはとても良いアイデアだと思うが、もっと映画的に上手く見せられるのではないだろうか。全般に、イラン側の敵役としての造型が弱い。 [review] (ゑぎ) | [投票(2)] |
★5 | アフレック、こんなに映画のことを考えていたなんて、、。好きなんだよね。映画少年だったんだろうな。そんな彼の思いが全力満開している。 [review] (セント) | [投票(5)] |
★4 | 冒頭からかなり学習することができました。アメリカとイランの確執が手に取るようにわかる大作!!(2012/11/14・ユナイテッドシネマとしまえん) [review] (chokobo) | [投票(2)] |
★3 | 宗教や文化の齟齬、石油利権、偏見、感情の対立などといった面倒な要素は周到に排除され、純度100%に濾過された「サスペンス」だけがCIA工作員とともに、パーレビとホメイニの狭間をスルリとすり抜ける。まあ確かに、歴史の娯楽化もまた映画の使命なのだが・・・ [review] (ぽんしゅう) | [投票(3)] |
★4 | アカデミーは作品賞よりも監督賞をあげるべきだった。何故ノミネートさえしない? [review] (甘崎庵) | [投票(3)] |
★4 | 事実は“小説より奇なり”とは言うものの、緊張感・緊迫感までは小説に如かずのようだ。 [review] (G31) | [投票(1)] |
★4 | 子供たちが写真を組み立てている描写はモンタージュの暗喩なのだろうか。昨今の流行に照らし合わせても、これほどカット数が多い映画は中々お目にかかれない。別々の国で同時進行する物語なのだから必然的とはいえ、細かい矢継ぎ早のカッティングが目立つ。 [review] (赤い戦車) | [投票(3)] |
★5 | 「誰の言葉だ?」「マルクス」「グルーチョか?」←これ言いたい。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(13)] |
★4 | クライマックスのヤキモキさを煽る演出も冴えているが、特筆すべきは序盤の大使館に暴徒が傾れ込むシークェンスの臨場感だろう。現場の不安と恐怖がまざまざと伝わってくる。 [review] (緑雨) | [投票(10)] |
★4 | 快楽リズムは随所にある。だが、アーキンやグッドマンが快演だとしても、後方作戦でしかないハリウッドパートを主戦場での奪還劇と併置するのは身贔屓だし、実話という根拠に安住してる。バランスが悪いのだ。追うイランサイドの描写が決定的に不足。 (けにろん) | [投票(6)] |