★4 | 視覚的には下品きわまるが、語りの姿勢は潔癖だ。ちゃんとバンドをフィーチュアしているのも好ましい(バスドラムがドカドカうるさくていい)。ささやかながら伏線を回収していく快感もある。最終曲は客席などフロア全体を使った演出で、ステージ物が陥りがちな空間の貧しさを克服する努力が認められる。 [review] (3819695) | [投票(5)] |
★1 | 映画館で観なくてよかった。(2011/8/16) [review] (chokobo) | [投票] |
★3 | ショーの場面が圧巻。クラブの雰囲気も熱く、酒とタバコと化粧の匂いが、こちらまで漂ってきそうだ。
[review] (青山実花) | [投票(1)] |
★4 | 少し淫靡な場末感と、ひたすら健康的な田舎娘。ぶっきら棒だがプロには敬意を惜しまない裏方たち。娘に翻弄されつつ自分に目覚める柔な男。すべてがアギレラのために準備され心地よく収斂する。かつて、モンローのために作られたいくつかの歌曲映画を思い出す。
(ぽんしゅう) | [投票(3)] |
★4 | 無知の利。バーレスクって店の名?とか思ってたし、クリスティーナ・アギレラって人のことはまるきり知らなかった。 [review] (G31) | [投票] |
★5 | カット割りは多いしカメラの動きも激しい方だが、ちゃんと役者の動きを見せてくれるので画面に躍動感がある。話は陳腐だが歌われるナンバーが悉く良いので全く気にならない。仄かに香るフォッシー『キャバレー』へのリスペクトも好ましい。 (赤い戦車) | [投票(3)] |
★5 | 1人のタレントを活かす為だけに奉仕するプロットが連なる快感。陳腐を恐れぬトラッキングやズームのカメラ使いと編集のカットバックも強度抜群。男はあっさり許されライバルも難なく復帰。その成し崩しな終盤への戸惑いも一大レビューで無理矢理オールOK。 (けにろん) | [投票(4)] |