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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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インセプション(2010/米)************

★1この監督の作風かもしれないが理知が勝ちすぎている。ややこしい設定に鼻白むばかり。時間を引き延ばせるという映画の特質をもてあそびすぎた印象。シュールに徹しきった脚本が出来なかったのだろうか? (ジェリー)[投票(4)]
★4全編フルスロットルの怒涛の展開だけに緩急の調子はよろしくない部分がある。正直飽きてくる。 だがそれでも相当に力のある作品だ。映画史的な事件とまで云えば大袈裟だが「『ブレードランナー』級のグレート・ムービー」ぐらいは云ってもいいかもしれない。 [review] (ゑぎ)[投票(3)]
★5いやあ、夢に酔い、彷徨っている感覚。夢のまた夢、さらに深い夢が醸成され、めくるめく果てしない宇宙の彼方へ自分の体が投げ出される感覚。しかし解放感あれど気づくとわが肉体は宇宙の塵となり宇宙空間に漂っている、そんな夢の時間。 [review] (セント)[投票(6)]
★3まめぐるしい展開が結構疲れます。(2010/12/31) [review] (chokobo)[投票(3)]
★3人の夢の話って意外とつまらないものでしょう。それを延々と見せられた感じ。 (青山実花)[投票(4)]
★4日常を襲う唐突な銃撃と追撃、不安と呼応するかのような空間の歪み、風雪に閉ざされた要塞の美しき威容、想いの重圧に耐え切れず崩れ落ちる人工建造物。展開の巧みさもさること舞台としての夢(心)を具現化する造形が見事。そして、傷心むき出しの純粋恋愛映画。 [review] (ぽんしゅう)[投票(3)]
★4夢を題材にしてるというのに、何というすっきりした物語だ。 [review] (甘崎庵)[投票(1)]
★3荒唐無稽の話なので何でもありだけど・・・ついて行けなかったよ。 (RED DANCER)[投票]
★4寝不足の夢うつつで見たので3割ぐらいしか理解できてないだろうが、それもまた心地よい2時間半であった。邦画のSFがこのレベルに追いつくのは夢のまた夢のまた夢か。 [立川シネマシティ/100801] (TOMIMORI)[投票]
★4非論理的なことを考え抜く能力って、凄いなァと感心した。 [review] (G31)[投票(2)]
★4観終わった後、これほど誰かと語り合いたくなる映画は稀。娯楽映画の皮を被っているが内実は独創性に溢れた傑作。「娯楽」を求めてこの作品を観た場合、間違いなく失敗する。2回目の方が面白そうだ。<追記> [review] (赤い戦車)[投票(4)]
★4設定が凝り過ぎていて、何ができたら成功で、何が起こってしまったら失敗なのか、直観レベルで掴むのが難しい(なんたって登場人物からして理解できていないんだから)が、それでも十分楽しい。 [review] (緑雨)[投票(1)]
★3不可能作戦を遂行するプロ集団のリーダーが個人的事情に拘泥してウジウジして展開が間延びし、どっちつかずで尺だけ長い。夢だから何でも有りとは言え4段階の夢中夢の舞台設定に伏線のかけらもない。あるのは絵づらの趣向のみでアホらしい。 (けにろん)[投票(18)]
★5言ってみれば、満ち足りた夢落ちと言うか、体感するストックホルム症候群と言うか―― [review] (kiona)[投票(5)]
★2主題はフィリップ・E・ディック、雪山のアクションは007、妻への悔恨は『惑星ソラリス』、風車は『市民ケーン』ほか。エレベーター落下の退屈さは何なのだろう。 (寒山拾得)[投票(1)]