★4 | 戦場のリアリズム。そこにイデオロギーなどというものは存在する意味がない。[Video] (Yasu) | [投票] |
★2 | 冒頭の長ったらしい説明的台詞から、もうやだなぁって思った。全体的に刺激に欠ける画面。ミッキー・カーチスは良い。
(ゑぎ) | [投票(1)] |
★3 | 「猿だろうが何だろうが、いざとなったら喰うよな」という思いを、踏みとどまらせるにはいささか上品過ぎた。ヒューマニスト和田夏十と市川崑の限界か。ボクサー役のための減量が話題になった俳優がいたが船越英二達は本当に死ぬほど痩せている。 (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★3 | 市川崑と小林節雄のスタイリッシュな映像表現は、作品のテーマ性を暈し薄めてしまったように思える。塩を舐めて落涙する場面と浜村純の顔面演技以外に、これと云った見所がない。 (町田) | [投票(1)] |
★4 | これこそ僕が見たかった「戦わない戦争映画」だ。
(TOMIMORI) | [投票] |
★2 | 戦争ヘンタイ。 (G31) | [投票] |
★3 | 「神」を切ったのは一見英断に見えるが、ならば新たな何かを付与するか残されたもの透徹させるしかない。考え得るのがカニバリズムだが表層的である。どんなジャンルも料理して見せるという夫婦茶碗の奢りが産んだ通り一遍の作。 (けにろん) | [投票(2)] |
★2 | 淡々としすぎていて、暗すぎて、ついていけない。船越英二の演技もいつもより冴えて無い気がする。 (直人) | [投票] |
★3 | ブラックユーモアになるはずの軍靴の履き替えの件など、市川崑の演出ではほのぼのユーモアになってしまっており、いかにもちぐはぐ。しかし地元民がいて野火が上るという当たり前の事実を重視した和田夏十の脚本は、野火を観念劇の道具にした原作への批評になっており立派。 (寒山拾得) | [投票(1)] |