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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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七年目の浮気(1955/米)************

★5脱線しがちな想像癖をもつトム・イーウェル 演ずる男に共感しまくって見てしまった。自分自身にもこの傾向があるだけにペーソス漂うこの役は大好きである。こういう男をマリリン・モンローが慕ってくれるから映画は夢の工場なのだ。 (ジェリー)[投票(1)]
★2アレレレ?正直駄作です。あのような子供騙しエピソードで映画を完成させてしまう白魔術使いのワイルダーマジックが怖い…辛口ですが大した感動が無い迷シーン意外大した見所なし!! (ジャイアント白田)[投票(1)]
★3「中年男性の抑圧された衝動の原因と結果」の物語なわけですが、インディアンも妻子を避暑地に送り出していたとは知らなかった。原題の痒みとは、良くぞ言ってくれました、うずくもんです。『ねえ!キスしてよ』の監督は、不道徳さなど軽く笑い飛ばします。 (動物園のクマ)[投票(1)]
★3あれっとずっこけるくらいにワイルダーらしさを感じない失敗作。それでも映画ファンなら誰でも知っているようなワンシーンという切り札を残しておくところがさすがというか、しぶといというか…。 (ナム太郎)[投票(2)]
★4わざとらしさもなんのその、トム・イーウェルが突き進む本能と倫理を行き来する「妄想世界」は、ワイルダーの確信的強引さのたまものであり、そこに「現実世界」の性的妄想の象徴として忽然と投入されるモンローというレトリックが生む意地の悪さが快感。 (ぽんしゅう)[投票]
★4浮気を成功させるも失敗させるも、想像力次第。 [review] (甘崎庵)[投票(4)]
★3マリリンの魅力はこっちじゃないって。 [review] (G31)[投票]
★3違っているかも知れませんが…(06・4・22) [review] (山本美容室)[投票]
★3セーラー服と機関銃』の方が(美しくはないけど)エロティック。<例のシーン (tredair)[投票]
★3取るに足らないちっぽけなエピソードを、男の妄想で肥大化させた映画って印象が。マリリンの可愛さに免じて、3.5点。 [review] (くたー)[投票(4)]
★3室内・少人数・超長尺のシーンをこれだけ延々と見せられると、一つの芸だなとは思わされる。イーウェルは卑屈で鼻につくし、モンローは可愛いがいくらなんでもバカっぽい。それでも観られてしまうのは、パドル、植木鉢、タバコ、塞がれた階段、など、小道具の魅力のおかげだろう。 (緑雨)[投票(2)]
★3神経症的な分析考察が煩わしいが妄想話で終始するアイデアは良しとする。しかしコードを越境する際どさが悲しいかな最早余りに手緩いのだ。トム・イーウェルも洒脱さに欠け鈍重。モンローのスカートが幾らはためいても今更歴史的価値しか見出せない。 (けにろん)[投票]