★2 | くだらない。「映画」についてまるで無知なこの監督は、その無知ゆえに「新しさ」と「幼さ」を履き違えている。とても幼い動画像。演出は卑しさを極め、魅力的なキャラクタはひとりもいない。美術アレックス・マクダウェルの健闘も空しい。少なくとも私には『アンブレイカブル』や『大日本人』のほうが百倍は切実な映画だ。 (3819695) | [投票(1)] |
★4 | とんでも怪作と結論づけ、独り愉しんじゃいました。まあ、だいたいアメコミものでしょうから、原作がどうなのか全く分からないですが、今までの歴史転回点に超ヒーローが画策していたなんて、その発想がまずいい。 [review] (セント) | [投票(5)] |
★5 | 正直、本作の感想としては、「打ちのめされた」というのに近いものがあります。見事な“衝撃”でした。原作は何としてでも読まねば。 [review] (甘崎庵) | [投票(9)] |
★4 | 60〜70年代のパラレル米国史観のミクロな細緻描写に折々圧倒され又郷愁も感じる一方、突如、児戯にも見えるパロディや下手なポップスの導入に戸惑うが、その壮大な混沌をゴリ押す力技はトータルでは買いたい。地球レベルの話で収めてればな…と思うが。 (けにろん) | [投票(1)] |