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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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シークレット・サンシャイン(2007/韓国)************

★4「神の不在」をストレートにテーマ化した映画ではないだろうが、最近はこの手の映画は途絶えていたと思う。2時間を越える長丁場の映像ではあるものの、持ち応える映画の力はさすがであり、 [review] (セント)[投票(6)]
★4「密陽ってどんな街?」。どこにでもある、ありふれた地方都市。希望のいとぐちから絶望のどん底へ、あるいはその逆を、何時、誰がたどってもおかしくない場所。すなわち我々の日常は「密かな陽ざし」を求め、彷徨い続ける危うさのなかに成立しているということ。 [review] (ぽんしゅう)[投票(2)]
★4途方もない哀しみと絶望は、やがて内的に異化され攻撃的に解消されていくなら未だしも、揺り戻しの如くに再度浸食を始める。壊れていくしか、又見守るしか術はない。全てに背を向けた者は何に達し得るのか?完膚無きまでに虚飾を廃した桐野夏生的世界観。 (けにろん)[投票(3)]
★4宗教を前面に持ってきながら、エンターテイメントになってるところがすごい。 (kenichi)[投票]
★5ブレッソン直系の意地悪映画。ベストショットは二度出てくる、物思いにふけって衝突直前に我に返る運転シーン。夢想と気付きという主題がここで丁寧に示されてある。 [review] (寒山拾得)[投票(2)]