★4 | やっぱりケイリー・グラント! 最終的にシロであろうがクロであろうが彼が嘘つき無職の放蕩者であることに変わりはなく、堂々たる屑だなあ。また世評高き「ミルク」よりもグラントがそれを持って上がる「階段」や、彼がジョーン・フォンテインを口説く場面の「枯れ木」など的確に禍々しい空間を形作る装置がよい。 (3819695) | [投票(5)] |
★3 | 全身の神経が痛がゆくなるような映画。ビッキーという登場人物が気に入った。 (ジェリー) | [投票] |
★3 | 当初のヒッチの構想通りにケーリー・グラントが描かれていれば...と思ってしまう。そしてこの点に関するヒッチの戸惑いがこの映画の一貫性を欠かせることになり完成度を低くしている。観客をも戸惑わせてしまっている。この戸惑いがスリリングだとも云えるのだが。 (ゑぎ) | [投票(1)] |
★3 | 彼女独りよがりの疑惑の心情サスペンスだから、展開・結論は映画だということからして、おのずから分かってしまうが、それにしても怖さが不足。もっと命そのものを狙われるはらはらサスペンスにしないとね、、、。 (セント) | [投票] |
★4 | このタイトルの横にある1941年をポチっと押してみました。 [review] (chokobo) | [投票(1)] |
★4 | 窓枠の影の効果的な使い方。メガネ、結局男を寝とる強さ、など、その後のこの監督の女性の魅力につながる片鱗も垣間見られますが、何せ痩せすぎ。それにジョーン・フォンテインは上手すぎ、黒目だけで演じられるし。主人公が列車で読んでいた本が児童心理学だった、のも一興、洒落てる。 (動物園のクマ) | [投票] |
★3 | 婚期期限ギリギリお嬢様の焦りと世間知らずが物事の発端では、主人公の苦悩に何の共感もわかない。ジェーン・フォンテーヌのこれ見よがしのブリッ子芝居とヒッチコックの取ってつけたような不安感の煽り演出が時代の遺物として寒々しい。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★4 | 基本的にメロドラマが嫌いだが、こう言うのだったら大歓迎。特に最初にたいした作品じゃないと思わせておいて後半に本当に楽しくなるなんて、一番嬉しい映画のパターンだね。 [review] (甘崎庵) | [投票(2)] |
★3 | 邦題の『断崖』はどうかと思う。疑いを持ってみると一挙手一投足に疑念が沸くのは当然。あれでも離婚しないのは、騙されやすい行き遅れた女性の典型か・・・。 (RED DANCER) | [投票(1)] |
★3 | なるほどこれがサスペンス。 (G31) | [投票] |
★3 | Yahoo!動画で視聴したところ、なぜかカラー版(サムネイルではモノクロなのに…)。ミルクの演出がちっともわかりません。安易なカラライゼーションには疑問符。 (ガリガリ博士) | [投票(2)] |
★4 | ジョーン・フォンテーン、なんていじめられ上手な女優。 (tredair) | [投票] |
★3 | 窓枠や階段が織りなす、屋敷内に執拗に張り巡らされた格子状の影。ジョーン・フォンテーン、あなたは籠の中の小鳥なのか、蜘蛛に絡めとられる哀れな蝶なのか。 [review] (くたー) | [投票(1)] |
★3 | これはジョーン・フォンテインをもっともっとサディスティックに追い詰める濃厚なサスペンスか、逆に彼女の勘違いを徹底的に馬鹿馬鹿しく描くコメディのどちらか一方に振り切れるべきだったのではないか。どうにも中途半端で、大きな盛り上がりを欠く。むしろ序盤のロマンスの方が面白いとさえ思えてしまう。 (赤い戦車) | [投票] |
★5 | ケイリー・グラント、世界一何を考えているのか分からないニヤケ顔 (ペペロンチーノ) | [投票(6)] |
★3 | ケイリー・グラントのニヤケ顔が一瞬真顔になるだけで真意が読めなくなる。その効果を最大限に活かしたテクニカルな作品。 [review] (緑雨) | [投票(1)] |
★3 | 言われてみればなるほどなどんでん返し。でも盛り上がりに欠ける・・・
やっぱヒロインは離婚するべきです。 (kenichi) | [投票] |