「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
パリの恋人(1957/米) |
ジョージ・W・デイヴィスとハル・ペレイラによるユニックな美術は決して並みの出来ではなく、むしろ率直にすばらしいとさえ云ってもよいほどだし、撮影・照明も凝っているのだが、それらはほとんど悪趣味と紙一重のような気もする(だって暗室でミュージカルですよ。私はけっこう好きですけど)。 [review] (3819695) | [投票(3)] | |
オードリー・ヘップバーンには、男に調教される役の一群がある。ボガート、クーパー、ハリスンなど共演の相手がおじさんの時に強くそれを感じる。この映画もそのひとつ。 [review] (ジェリー) | [投票(1)] | |
パリの休日? [review] (ナム太郎) | [投票(3)] | |
これはもう歌と踊りとスターとパリを挑戦的に見せること以外は眼中にない「イロモノ映画」なのだが、そのいさぎよい割り切りが気持ちいい。見ようによってはハチャメチャで露悪的かつ刺激的な色彩設計が、麻薬のように作用して最後はもう完全トリップ状態。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] | |
ストーリーはほとんどあって無きがごとし。本当にお洒落さだけを追求したような作品となってしまいましたが、こういうのも時には良いですね。 [review] (甘崎庵) | [投票] | |
キラキラきらめくオードリーにメロメロです。彼女を超える女優はいるでしょうか・・・? (RED DANCER) | [投票] | |
『麗しのサブリナ』でもそうだが、物語登場時のオードリーのほうがいいという人は少なからずいそう。可愛いオードリーか綺麗なオードリーなのかの違いだけど。 (ガリガリ博士) | [投票(2)] | |
序盤はもたついてるが、場がパリに移ってからの多幸的躍動感は素晴らしく、オードリーも茶目っけ満載のオーラを発散し、アステア&トンプソンの老練実力者と好コラボを形成している。廉価版『マイ・フェア・レディ』だが彼女には間尺が合ってる。 (けにろん) | [投票(2)] |