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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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暗くなるまで待って(1967/米)************

★3美しい瞳のオードリーを盲目にするところがみそ。アラン・アーキンの悪役もよし。 (ジェリー)[投票(1)]
★4へプバーンの最後の、年齢的に選択肢がなくなったギリギリの、必死の挑戦を見た。サスペンスとして一級。しかし、若妻には見えんかった。寂しかったなあ。このあと作品に恵まれないまま終わる。映画が観客に夢を与えていた時代の本当の超スターだったなあ。 (セント)[投票]
★4ヘンリー・マンシーニの音楽に乗せられてとても心地よい恐怖を味わうことができます。 (chokobo)[投票]
★3冷静になって細かなことを気にしだすと、あまりのご都合主義に開いた口が塞がらなくなる話だが、ボ〜っと観ていると緻密に計算された密室サスペンスに見えてしまう。これぞ天才的映画ペテン師テレンス・ヤングの妙技。誉めてるつもりです。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★4オードリーの迫真の演技はお見事。 (RED DANCER)[投票(1)]
★3冷蔵庫などアイデアはいいけど映画自体はいまいち。 (赤い戦車)[投票]
★4「見えない」ことにより増幅される恐怖を見事に表現してみせたヘプバーンの熱演に拍手!不安感を掻き立てる音楽と、冒頭のたたみかけるシークエンスで、心理的恐怖の世界に引き込まれる。 (緑雨)[投票(1)]
★4歩道から玄関を入って居間が階下にある構造が主人公の盲目と相俟り外部からの孤絶感を増幅する。地味な衣裳で茶目っ気を封印したオードリーは皮相にも美しさが倍加。加齢の疲弊も役者魂の発露と見える。平板な演出を貫いたから終盤のショッカーも映えた。 (けにろん)[投票]
★5色んなことがあったサスペンスが終わった後も心に残るのはオードリーの凛とした佇まいであり、これは数多ある盲人映画のなかでも突出している。ここがとても好きだ。 [review] (寒山拾得)[投票(1)]