★4 | 6代目ボンドはマッチョさが際立つ。魅力でもあったが幼稚さも感じさせた秘密兵器を出さず、豪壮な敵のアジトの破壊もない定型破りの作りでも十分にボンド映画の基本は抑えられており、タキシード姿のボンドからスタートした第1作にうまくつないだ。 (ジェリー) | [投票(2)] |
★4 | 冒頭のクレーンと落下運動や終盤の建物の瓦解も悪くないが、アストンマーチンが7回転するクラッシュと続く拷問シーンが傑作。この拷問シーン大好き。7回転のスタントも、こういう細部を志向する、ということが嬉しい。(ただそれでもクラッシュ・シーンとしては『レッドライン7000』のスペクタキュラーに勝ってない。) (ゑぎ) | [投票(1)] |
★4 | こんな大人の007は初めて見たね。どちらかというと今までの007は大人が子供になる瞬間を楽しむエンターテインメントだったんだ。ところが、かなり作風がオーソドックス。大人の香りぷんぷん。
[review] (セント) | [投票(3)] |
★4 | ジェームズ・ボンドはキャラクターでストーリーが作られる。でもそれで良いと思う。 [review] (chokobo) | [投票(1)] |
★4 | 感情の赴くまま冒頭からブッちぎりまくるニュー・ボンドは、まるで『ダーティハリー』のキャラハン刑事。好みです。荒唐無稽なメカや仕掛けを極力廃し、これぞアクションの原点とばかり、肉体だのみで上へ下へと駆け巡る運動量の多さこそ映画の醍醐味。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(3)] |
★3 | クレイグボンド第1作ではあるし、紹介編ですね。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★3 | マッチョで悪人ヅラで拷問に強いっていうのがなんだかゴルゴっぽくて気に入った (TOMIMORI) | [投票(2)] |
★3 | 冒頭の30分が一番楽しめた。クライマックスはもっと派手にしてほしい。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | 鋭利なクレイグボンドは支持する。キャンベル演出は前半の幾つかのシークェンス(特にコンゴとマイアミ空港)は傑出した押しなのだが、後半「マジ愛」に踏み込もうとして間延びした。再三断線するカジノのシーンがバランスを欠き終盤はダレた。 (けにろん) | [投票(5)] |
★4 | 過熱気味の評価とは裏腹に、カードバトルも平板ならラブストーリーも他愛ない。ただ、ブロスナンのとか、ボンドのいやったらしい余裕が大ッ嫌いだった俺は、クレイグのガチモードに思わぬ一目惚れ。オリジナル・カクテルを頼むくだりとか、目つきがボンドの意味合い変えちゃってるよ!すげえ!もっとやれ! (kiona) | [投票(7)] |
★3 | 序盤のアクション・シーンは、『トゥモロー・ネバー・ダイ』以来の出来。その後も144分ずっと息もつかせぬ展開だが、テンポ良過ぎて時々意味分からないまま進んでいくし、なんでダニエル・クレイグが6代目ボンドなんだ?['07.4.23新文芸坐] [review] (直人) | [投票] |