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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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一人息子(1936/日)************

★4飯田蝶子に対する日守新一の台詞「ひょっとすると僕はもう小さい双六のあがりに来てるんですよ」に戦慄を覚える。その直後、一面に空を映したカットの絶望的な美しさに言葉を失う。 [review] (3819695)[投票(1)]
★4プロットは『東京物語』と似ているが、こちらの方がまだ救いがある。とは言え、深読みすればこの話ももっと悲しいのかも知れないが。[ラピュタ阿佐ヶ谷] (Yasu)[投票(1)]
★5子供の立身出世だけを夢に見続けた母の失望を淡々と描いたほろ苦い傑作。工場シーンはちゃんと機械を入れ替えて撮影し10年前と10年後を描き分けている。 (ジェリー)[投票(1)]
★3小津のトーキー第一作は『東京物語』の遥かなる準備作だ。こゝでも飯田蝶子の芸達者ぶりには舌を巻くが、全体的な感想を云うと彼女を含めて物分りの良い好人物ばかり登場し、毒気が希薄で物足りない。 [review] (ゑぎ)[投票(1)]
★4トーキー第一作らしい。小津のショットは既にこの時出来ている。東京物語の原型ともいえるストーリー展開も興味深いが、日本全体が生活が苦しい感がよく分かる。でも、人々が、みんなまっすぐだよ。 現代がいかに病魔に毒されているかがよく分かる。秀作ですなあ。 (セント)[投票]
★4この映画には身につまされすぎて、心配事で頭がいっぱいになった。この先苦労が待っているのかなぁ。 (tomcot)[投票]
★4描かれているものが非常に日本的なものだけに、なかなかそのように考えてもらいにくいとは思うが、作品中で大胆に挿入される『未完成交響楽』を見てもわかるように、映画作家としての小津は、当時からかなり西洋志向であったようである。 [review] (ナム太郎)[投票(1)]
★5親は子に「託す」ことによって、満たされぬ現実を生き抜こうとする。託された子供は、その重みに耐えかねてまた自分の子に「託す」ことを繰り返す。希望、失望、希望、永遠の反復。人生という言葉は、そうして過去から未来へと積み重ねられ普遍性を獲得する。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★4親の夢はいつの時代でもはかなく悲しいものなのかしら。 と、自分も親の期待を裏切ってきたのだろうかとちょっと思った。 (ぱんな)[投票]
★5自分自身の過去・現在・未来とシンクロするたびに小津作品は強烈なメッセージを突きつけてくる。叙情的なショット、スローな展開とのギャップに私は小津中毒になった。 (AKINDO)[投票(1)]
★4厳しく、暖かく見守ってくれる人がいるという安心感。現代で作るとこれが嘘っぽくなってしまうのは何故なんでしょう? [review] (甘崎庵)[投票]
★4息子は母親の人生を最後まで理解できないかもしれない。それでもあるとき理解しかけることがある。これはそうした瞬間を表現することのできた美しい映画だと思う。 (buzz)[投票]
★4安易な貧乏礼賛に走らないところがよい (TOMIMORI)[投票(1)]
★3充分立派な息子じゃないか! (太陽と戦慄)[投票]
★4母親と一緒に見ていたステキなドイツ映画はなんだったのだろう。部屋に張ってあるポスターといい、(小津の中で)ドイツ映画がブームだったのだろうか。詳しい方、どうか教えてくだされ。 [review] (tredair)[投票(3)]
★4カメラが見つめる「小さきもの」「はかなきもの」。 [review] (くたー)[投票(5)]
★3親の期待通りには子供は生きてゆかないという現実を巧い切り口で描いているとは思うんだけど、夜学の教師ってそんな不甲斐ない職業なのか?優しくていい息子だし、嫁さんも感じよくて文句ないと思うんだけど。 [review] (緑雨)[投票(1)]
★3恬淡とした佳作。昔の人は映画館にこういうの見に行ってたんだと思うと不思議な気がする。 (coma)[投票]
★3頼りない息子にいらつくものの渇を入れる母の台詞に感動。 (kenichi)[投票]
★4飯田蝶子はまさに「哀れな母親」の原像。工場の門を捉えるエンプティ・ショットが不気味。 [review] (寒山)[投票(3)]