コメンテータ
ランキング
HELP

「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

東京物語(1953/日) 早春(1956/日) 東京暮色(1957/日) 彼岸花(1958/日) 浮草物語(1934/日) 浮草(1959/日) お早よう(1959/日) 秋日和(1960/日) 突貫小僧(1929/日) 小早川家の秋(1961/日) 大学は出たけれど(1929/日) 東京の合唱(1931/日) 大人の見る絵本 生れてはみたけれど(1932/日) 秋刀魚の味(1962/日) 戸田家の兄妹(1941/日) 父ありき(1942/日) 長屋紳士録(1947/日) 晩春(1949/日) 麦秋(1951/日) お茶漬の味(1952/日)が好きな人ファンを表示する

蜘蛛巣城(1957/日)************

★5とことん引いて冷徹に場面を見つめる演出。妖しくも幽玄な森の中、そしてそれを捉えたハイコントラストのモノクロ映像もまた良。ああ、ゾクゾクする。[新文芸坐] (Yasu)[投票(2)]
★4三船敏郎の断末魔の表情と山田五十鈴の狂眼が印象に残る。 (ジェリー)[投票]
★4芸術芸術芸術でがちがちになりながらも、それでも見せたかったこの呪いのような美しさ。 (tomcot)[投票]
★5シェイクスピアを原作にしてはいますが、やっぱりオリジナルの黒澤映画だと思います。最後の群衆シーンだけでも見る価値アリ。 [review] (chokobo)[投票(4)]
★4戦場、砦、城内、居室、どれを取っても切り取られた空間は、カメラのフレームを忘れてしまうほど広く奥が深い。その異界からの眺めを彷彿とさせる視点の導入で、鷲津武時の人間的矮小さがきわだつ。山田五十鈴の怪演には言葉を失う。 (ぽんしゅう)[投票(6)]
★4シェイクスピアの「マクベス」の日本版。だけど [review] (甘崎庵)[投票(3)]
★4シェークスピアの原作とは思えないぐらいうまく戦国時代にマッチさせた演出である。迫力ある映像と三船の鋭い眼光が印象に残る。 (RED DANCER)[投票]
★3きりはなつ くもの素性の 大向かで 想いまどひつ 雨にうたれむ [review] (町田)[投票(2)]
★5羅生門』並みに好きかも。 [review] (TOMIMORI)[投票(1)]
★3焦燥感をも力強く表現してしまう三船敏郎のあり余る顔面力。 (G31)[投票]
★5これは字幕付(DVD)で見た方が良いと思う。(05・11・01) [review] (山本美容室)[投票(4)]
★5暗闇で、スクリーンで見てこその映画。このタイトルの付け方はかなり粋だと思う。 (tredair)[投票(1)]
★4和製ホラーの最高傑作といっても過言ではない。山田五十鈴が怖すぎ。 (赤い戦車)[投票(1)]
★4写実と様式。人の野心を描いた黒澤の野心作。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(2)]
★3良くも悪くも洗練されておらず、ある意味黒澤らしさがよく出た映画。ホラー仕立ての部分は、今観るとやや失笑気味だが、 [review] (緑雨)[投票(4)]
★3中世の西洋には確実に存在した「魔」を日本の戦国時代に移植するに「能」で装飾してみた。それらしくは見えるが装飾は本質には遠い。バタ臭い和人黒澤の限界だろう。ラストは確かに傑作だが他はどうも…特に魔女はそりゃないだろうってな出来だ。 (けにろん)[投票(1)]
★5シェイクスピア作品の中では、おそらく黒澤のものが最も邪道。それは、化け物級の戯曲に対し、彼が最も映画としての主張をできたからだ。 (kiona)[投票(2)]
★3もっとテンポ早くても良かったと思う。山田五十鈴の狂演は確かに凄いが、逆に浮いているとも感じた。ラストの三船に☆3点。['03.8.21京都文化博物館] (直人)[投票(1)]
★5三船敏郎ってやっぱり大した役者だと思った。あんな顔できる日本人いなくなっちゃった。 [review] (coma)[投票(2)]
★5黒澤の創意工夫が顕れていて最高に好きな作品です。 (kenichi)[投票(1)]