★3 | ハネムーン・ロード・ムーヴィ。しかし旅の最終目的は「別れる」ことであり、その逆説性が映画の軸を形成する。やや急ぎ足ながら語りは手堅く、車が正面衝突しかける場面のカッティング、その直後の人物と爆発をワンフレームに収めたカットなども魅せる。チャールズ・マーティン・スミスの男気もいい。 (3819695) | [投票(1)] |
★4 | ジェフ・ブリッジスの演技は良いです。キスシーンは特に。 [review] (甘崎庵) | [投票(2)] |
★4 | ジェフ・ブリッジズの「これは人間ではありません。宇宙人です。」とでも言いたげな説明的演技(だからアカデミーの連中には受ける)が私には鬱陶しく思えるのだが、カーペンターのアクション演出は本作でも快調だ。列車の車両内に差し込む斜光など美しい光使いも見せる。飽きずに楽しめるがジプシーの車に同乗するところなど、全体にもう少しユーモアが欲しいか。3.5 (赤い戦車) | [投票] |
★2 | 所詮アメリカ人にはこの程度の知恵しかないのか。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票] |
★3 | 余りに何の変哲もない物語が淡々と進むだけなので面白みに欠けるし、何より主役の2人に華も情感も乏しくそのへんのおっさんおばはん然としていて切なさがこみあげてこない。それでもカーペンターがプログラムピクチャー職人に徹した仕事は退屈させない。 (けにろん) | [投票] |