「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
ドリーマーズ(2003/伊=仏=英=米) |
ベルトリッチの自由奔放な映像と思いきや、パリ革命当時の若者の自由の幻想を回顧して描いたものと気づく。双子兄妹の大人になりきれない二人に振り回されるアメリカ人から見たヨーロッパは、という見方もできるが、それはベルトリッチの言い訳に過ぎない。 [review] (セント) | [投票] | |
3人の世界がミニマルに閉じている。時代の空気感をよく映していたのだとしても、観念的に感じられる由縁。 [review] (G31) | [投票] | |
ドリカム編成のシネフィル3人組が繰り広げる変態青春エロ映画。チャップリンとキートンのどちらが偉大かを議論し合うシーンなど、典型的なウザいオタクの会話って感じで笑ってしまった。欲望に忠実なのか、頭でっかちなのか、よく分からない。 [review] (太陽と戦慄) | [投票(1)] | |
ベルトルッチの映画へのオマージュ。ジミヘンの「Third Stone from the Sun」を使ったオープニングの鮮やかさには引き込まれるが、その後人生舐め切った姉弟の話が延々続けられるので飽きてくる。 (赤い戦車) | [投票] |