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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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ガルシアの首(1974/米)************

★4究極のバディ・ロード・ムーヴィ。 [review] (3819695)[投票(6)]
★3「動機付け要因」としての賞金ではなく、「衛生要因」としての賞金が描かれた初めての映画ではないか。金にすら本気になりきれない駄目悪党として描かれたウォーレン・オーツの、女にだけは真剣な愛情を注いでいる姿に快哉の賞賛をかけてあげたくなる。 (ジェリー)[投票]
★5首になりたい!そんでもって、持ってってえ! (ALPACA)[投票]
★5ガルシアの首』を巡る旅の記録。冒頭の水面から傑作感が漂い、オーツが弾き語る場末のバーでそれは確信に。高速撮影の効果も監督キャリア中屈指とみるが、道中の豊かさはそれの比でない。旅することで得る妻や首への偏愛。その思いが弾ける終幕。男だ。 (ナム太郎)[投票(1)]
★5時に「俺の映画だ!」と思える作品と出会える時があるから映画は止められない。 [review] (甘崎庵)[投票]
★4盛りを過ぎた男と女だからこそ「結婚しよう」の一言にも格別の重みが…(涙)。男(W・オーツ)も女(I・ベガ)もシブイ。 (カズ山さん)[投票]
★4スローモーションの使いはベタだがこれが一番好き。刺客がもんどりうって倒れるまでに、もう一人殺してる。これぞ美技。蝿と歌に気をとられ、ふり返る『』すら見失って暴走するペキンパ&オーツの獣ぶりに、’70年代アメリカの哀しみが宿ってる。 [review] (町田)[投票(2)]
★3話のくだらなさはクソ一。オーツの演技力というか役者魂に救われている。 (G31)[投票(1)]
★4第一印象は薄かったが、観れば観るほど味わいが出てくる。初見時にだれたところも見直すと案外面白い。 (赤い戦車)[投票]
★4哀愁のダメ中年。だが映画は決まってそういう男に「侠気」を与えてくれる。俺もこういう男になりたい!いや、やっぱり普通の生活がいいからお断りします(<根性なし) (ペペロンチーノ)[投票]
★3どん底の状況から抜け出そうともがき倒す男の意地も、どん底で寄り添う男と女の腐れ縁的な愛も乾いているから沁みてこない。しかも、何故だか土壇場の叛逆にもカタルシスがない。2人組の殺し屋の部分が突出して冴えまくっている。 (けにろん)[投票(4)]
★3車があるのだから猟奇的な指示に従わずとも死体を丸ごとトランクに積んだらいいのにと思うのだが、違うのだろうか。湿気多く好まない。 [review] (寒山拾得)[投票(1)]