★3 | 加藤治子を辱めた罪は赦しがたいが、しかし前作に比べればずっと「映画」になっていると思う。それはあくまでも説話として、という意味なのだが。これだけいい脇役を揃えればこれぐらい面白くても当たり前、とは云えないだろう。 (ゑぎ) | [投票] |
★3 | 時の話題をタイムリーに描写している点は評価して良い。しかし、「1」に比べると映画的な部分に欠ける。テレビでもこの程度なら十分表現出来ると思う。 [review] (chokobo) | [投票(1)] |
★3 | 内偵捜査中の前半はめっぽう面白いのだが、いざマルサが正面対決で始動しだしたとたんに緊張感が失速する。正義の女が話しの軸からはずれて、カラカラと音を立てて空回りしている。伊丹十三も宮本信子も、あるべき過剰さの一線を踏み越えてしまった。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★3 | テーマ的にちょっとやばかった。こうして伊丹十三は敵を増やしていったわけで、それが… (甘崎庵) | [投票(1)] |
★3 | 宗教法人を隠れ蓑に脱税資金稼ぎの最大勢力はどこか・・・?それは皆さんご存じの・・・ [review] (RED DANCER) | [投票] |
★4 | 1作目より2作目の方が面白いと思っていたが、久し振りに2作見たら評価変わった。前作より更に裏社会を突き詰めた事によって、なんとも救いようの無いストーリーだし、全編に渡って悲壮感が漂ってる感じで、前作よりユーモアが薄まってる。伊丹十三は、この頃から(あらゆる)ヤバい筋から煙たがられ始めたのかも知れない。['07.6.9DVD] [review] (直人) | [投票] |